チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2019-01-01から1年間の記事一覧

長州藩、三隅浅田村の年貢1、表紙

これまで、三隅生島村の年貢を紹介してきました 三隅浅田村の年貢の帳面が見つかりました 幕末期のもので、すぐ明治です 庄屋山田家の桃作さんは、近代捕鯨の会社を作りました 清水先生の本に、詳しく書かれています 浅田といえば、周布正之助と竹内正兵衛が…

センリョウを植え替えました

昨日まで寒かったのに、今日は、おだやかな天気 明日からまた寒くなるとか 今日は、センリョウとロウバイを植え替えました 杉の木を倒すので、下の庭木を植え替えます 今日は、残りのセンリョウとロウバイを植え替えました ロウバイは墓地にもっていきました…

しめ飾りの鶴にうらじろをつけました

寒気が近づいているそうですが、大したことはなく、昼はおだやかな天気でした スイセンとロウバイが咲き始めています しめ飾りの鶴につけるユズリハをとりました 山に植えた木がのびたので、頭を切りました ユズリハ、ウラジロ、ミカンをつけて完成です あし…

風呂たき用の薪割をしました

風呂たき用の薪が、なくなりました 以前切った杉の丸太を、割ることにしました 以前の丸太を、全部割りました しばらく、風呂たきは大丈夫です

長州藩、忠蔵さんの農民日記154、借銀の利息月1割のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 借銀の書類がたくさんありました その中に、利息月別1割という文がありました 1割とは10%のことですが、数字は1%で計算してあります 先代も利息1%のことを、1割と書いているので、この表記は…

植木の移動

家の南は山で、大きくなった杉が日光をさえぎっています 50年前、杉の木はお金になりました 田や畑に次々と杉を植えていきました 先で、役に立つだろうと・・・ 今、1本700円、切るのに1万円とか 今は、ただ、じゃまものです ここは、子供のころは、…

しめ飾りの鶴に金紙つけ

しめ飾りの鶴に金紙をつけ、羽を切りそろえました しめ飾り鶴の形が完成したので、うらじろ探しに出かけました 今まであったところのウラジロが、山の様子が変わったのか、なくなっていきます 別の場所を探しました 山には、赤い実が残っていました

長州藩、忠蔵さんの農民日記153、仙崎祇園祭のこと

久しぶりに、忠蔵さんの日記を紹介します 今日は、仙崎祇園祭のことです 6月13日に、祇園参をした内容のようです せ 仙崎の祇園祭は、7月に行われています 長門市史と風土注進案を調べてみました 江戸時代は、6月に祇園祭が行われていたようです 13日…

しめ飾り鶴の首の形作り

しめ飾り鶴の首の形をととのえました 1本にのびた胴の首を曲げるだけですが 羽の後ろからひもを通します ひもで、曲げた首を固定していきます 首を曲げると鶴らしくなりました 次は、羽に金紙を張っていきます

しめ飾り鶴の羽作り

びわの花がだいぶ咲きました 虫にとって、貴重な冬の食べ物です けっこうな数のみつばちが来ていました 今日は、鶴の羽を作りました 次は、首を曲げ、金紙をつけます

しめ飾り鶴の羽のわらを用意

昨日は、みぞれまじりでした 一瞬積もりました 今日は、しめ飾り鶴の羽用わらを用意しました 鶴1つで、羽部分のわらが100本必要です わらは、10本ずつ輪ゴムでとめておきます こうしておくと、つなぎやすくなります 2500本のわらを用意しました 次…

鶴の張り紙作り

長門にも寒気がやってくる季節になりました 今日は、県山間部で積雪とか 三隅も昨日は、ときどきあられがふっていました いちょうは葉が、いっきに落ちました 豊作のゆずですが、もう腐り始めています 今日は、しめ飾り鶴の張り紙を作りました 金紙ののりづ…

原稿が半分できました

退職後、念願の植物の本を作成することができました 地域的で、小冊子ですが 今、2つ目の本作成に取り組んでいます これまで、忠蔵さんの日記を調べて、農民のくらしが、少しずつ分かってきました それを、本にまとめることにしました 今日、予定120ペー…

しめ飾り鶴の胴体作り

冬の季節風がふくようになりました 昨夜は冷え込みましたが、昼はあたたかくなりました いちょうが、黄色くなってきました みつばちが、2週間前、すずめばちに襲われましたが、1匹捕獲してからは、落ち着いています 今のところ、移るようすもなさそうです …

しめ飾りの準備

あちこちから、しめ飾りづくりの話が聞こえてきます 私も、しめ飾りづくりにとりかかることにしました 今年も、鶴を作ります 1わの鶴で、130本の稿、この束1つ分必要です はかまをすぐり取り、しんだけにします 雑にならないように、1本ずつ取ります …

我が家の紅葉

昨日は、よい天気でした 夏は変な天気で、ぶどうは、不熟でした 樹木の生長も不規則だったと思われますが、もみじは、よく色づきました 日中はあたたかく、さざんかに、いろんな蜂が来ていました スズメバチは、そばにミツバチがいたのに、襲うようすはあり…

ため池の届出

ため池の届出書類が来ました 近年の水害多発のため、ため池の管理を、しっかりするようにとのこと さっそく、指定のため池を、測りにいきました 今は、水もたまらず、水田もありませんが、江戸時代後期、ここから下の台地、「岡の台」を開作して、水田にし、…

長州藩、忠蔵さんの農民日記152、生島村年貢その9、田高の上納

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 生島村年貢の続きです 今日は、田高、米の上納の書類です 生島村の年貢は、知行、領主、村上作兵衛(御屋敷様)へ、納めています 生島村、久原村に、それぞれお米蔵があったので、いったんそこに保存し…

ミツバチの巣箱にスズメバチが

ミツバチが、巣箱の入口に集まるようになりました どこかに、引っ越すための準備かなと思っていました 今日は、原因が分かりました スズメバチがやってきたのです 1匹くわえて、飛んで行ったように見えました スズメバチの防御のために、入口に集まっていた…

湯本の屏風その6、皆姫逝去

湯本の親戚からいただいた屏風を調べています これまで、堅田家に関係する文書が出てきました 前回、勝姫の結婚の手紙を紹介しました 今回は、皆姫の死去の手紙です 皆姫は、島津家に嫁ぎました 若くして、江戸でなくなったそうです それを知らせる手紙が見…

長門も初霜

急に寒くなりました 長門地方にも霜がふりました 今年は、庭のさざんかが、たくさん花をつけました ただ、家は、山の杉の木で、日あたりがよくありません 雑木を切って、杉を切る準備をはじめました 杉を倒すところに、しいたけのほだぎがあります もう、腐…

ぶどうの葉にミツバチの塊が

石垣のコンクリ張りを、ぼちりぼちり進めています まだ、半分も行きません 昨日、昼前、突然みつばちの大群が、ぶどうハウスの上にやってきました どっかに行くだろうと、しばらく作業を中断しました 群れがなくなっても、数匹が、網の中に入ろうとしていま…

湯本の屏風その5、勝姫君の結婚

湯本からいただいた屏風を調べています 長州藩の重臣、堅田家の墓が、長門市湯本大寧寺にあります 今日は、4代、堅田広慶が書いた手紙を紹介します 本人の花押があるので、だれかに出したものと思います 内容は、長州藩6代藩主、毛利宗弘が、福井藩8代(…

今朝は山口県北浦だけ雨

夜明け前から、雨が降り始めました 昨日の予報では、月までは晴のはずで、そのつもりで、昨日は、除草剤をまきました むだなことになってしまいました 雨雲を確認しました 不思議な天気です 山口県北浦だけ、雨雲がかかっています 長門市は、強い雨です 今日…

長州藩、忠蔵さんの農民日記151、生島村人の年貢その8、銀子方

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 生島村人の年貢について紹介しています 前回、物成、お米方を紹介しました 今日は、銀子方(主に畠)のことです 地下の分は、だれも同じ金額を集めていたようです 春定の畠銀は、多分、ここで御年銀とな…

長州藩、忠蔵さんの農民日記150、生島村人の年貢その7、農民の規模大小

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 生島村農民の年貢を、調べています 8人分だけ、経営規模が分かりました 生島村の農民は、ほとんどが小作だったと聞いています 以前、全員の名前がある資料を紹介しました 1戸あたり、7合5勺集めてい…

キチジョウソウの花

鉢植えのキチジョウソウが、花をつけました この花が咲くときは、よいことがあったしるしとか 屏風から、堅田家関係文書が見つかったことかな ぶどうに冬を知ってもらうために、ハウスの覆いを取りました 巨峰は、まだ黒くなりませんが、食べられます おかげ…

湯本の屏風その4、長州藩重臣堅田家代々の法名

湯本からいただいた屏風の張り紙を調べています 法事の際につかったと思われる法名一覧がありました 一番右に、毛利家臣、堅田家初代の名がありました ほかの名を、堅田家代々の資料で確認してみました 8代堅田縫殿のはじめの室の法名まであります このとき…

黒米のもみすり

道端に晩秋の花が咲いています やっと、黒米を籾だけにできたので、もみすりをしました もみすりきは、コンパクトです 黒米専用に使っています 脱穀は、千歯の歯を2つだけならべて、穂を1~2本ずつ通しました ずいぶん手間がかかりました もみすりは、機…

いちじくの取り木植え替え

秋も深まり始め、木々が休眠の準備を進めている時期になりました 去年5月に取り木したいちじくも、元気に成長に、葉が落ち始めました 根がはっていれば、植え替えられます 茎が元木とつながっているので、果たして、根がでたのでしょうか 元木とつながって…