チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

生きていたベリーA

路地のベリーAが、今年はよく育っています ハウスのベリーAは、枯れたので、シャインマスカットの枝を伸ばしましたが なんと、枯れたはずの根元から、新芽が出ました びっくりです 上は、もう、シャインマスカットの枝が、充満しているので、秋、掘って、…

忠蔵さんの農民日記p43、かいこの餌

自作本の紹介をしています 今日は、かいこの餌やりのことです かいこは、春の早い時期に卵がかえるので、えさの葉を集めるのは、大変だと思いました 忠蔵さんは、ねばを小遣いにしていました ヤマグワという野生の桑がありますが、中国原産のマグワを栽培し…

モリアオガエルのおたまの旅立ち

今日は、梅雨の中休み とてもよい天気でした 墓地には、ウツボグサとコオニユリが咲いていました いつの間にか、まだけのたけのこが出ていました 夜いただきました 思ったよりやわらかかったです 堤のモリアオガエルの卵を見に行きました もう、垂れ下がって…

湯本の屏風8、真寿院御愁傷のこと

屏風の中にあった堅田家の古文書を整理しています 立花飛騨守の奥様が死去され、真寿院が御愁傷で、お悔やみの手紙がありました 立花飛騨守、真寿院について、ネットで調べました なんととても複雑な位置関係にありました その上、なくなってから婚約があり…

ねむの花が咲きました

昨夜は大雨でした おとといまで少しだった川の水も、今日は増水していました 今日は、土手の草刈りをしました なわしろいちごが、赤くなっていました 名前は、よくつけられたと思います 梅雨の時期の花といえば、ねむのきです 川べりで、次々に咲き始めまし…

忠蔵さんの農民日記p42、稲の種蒔き

自作本の紹介をしています 今日は、稲の種蒔きのことです 稲は、うるち、餅、古代米といろいろ植えているようです 生島の川は小さく、周辺には、いくつもため池があるので、干ばつの対策もしていたと思われます 今日は、竹山栗畑の草刈りをしました けやきの…

忠蔵さんの農民日記p41、殿様祭

自作本の紹介をしています 今日は、殿様祭のことです 長州藩天保一揆のとき、殿様祭と関係ある村があったようです 今日は、梅雨の中休みで、よい天気になりました 鉢植えの佐藤錦とナポレオンを、地におろしたら、実が10個くらいなりました 暖地性のように…

すいかが大きくなりました

すいかの畑がくさまみれになったので、草取りをしました つるがのびたので、方向を変えようとしたら、ぽきっ。朝の内は、植物を動かしてはいけません 菊を育てていたとき、朝手入れして、折ったことがあります あぶらむしがついたので、フマキラーをかけてか…

湯本の屏風7、有栖川栄宮の結婚

親戚からいただいた屏風の中から、堅田家の古文書が出て来ました 今、少しずつ整理しているところです 今日は、皇族有栖川家から毛利家への輿入れのことを紹介します この結婚には、堅田縫殿(ぬい)さんが使者になりました 無事輿入れがすんだので、京都表…

忠蔵さんの農民日記p40、さと芋売り

自作本の紹介をしています 今日は、さと芋売りのことです 値段が、匁(銀)と文(銭)とであらわしてあるので、その都度換算が必要です 普通1匁は80文で計算しています 野菜を売ることで、小遣いが得られていましたが、文政12年に、農民にとって困った…

忠蔵さんの農民日記p39、さと芋植え

自作本の紹介をしています 今日は、さと芋植えのことです 注進案に、萩の野菜のことが書かれています ツルノコやハスイモもありました いねがだいぶ育ってきました 時々、かもが入っています 田の中の草を食べるそうですが、ヒエはしっかり残しています

生り物は順調です

道端にイチヤクソウとコガクウツギが咲いています やっと墓地公園の草刈りをすませました 1本、カラス用にのばしているびわは、まだ緑で、先に熟れた畑のビワが、カラスの被害にあいました 今のところ天気がよいせいか、生り物は順調です

忠蔵さんの農民日記p38、弘法祭

自作本の紹介をしています 今日は、弘法祭のことです 最澄と空海は、混同しやすいので、二人のことを並べてみました 弘法大師の話は、各地にありますが、ここ三隅の話は、毛利の殿様も大事にされたようです 次のような昔話があります 江戸時代はにぎわった弘…

忠蔵さんの農民日記p37、薬師堂葺替(ふきかえ)

自作本の紹介をしています 今日は、生島村にある薬師堂の葺き替えのことです 江戸時代の薬師堂は、一回り大きく、お坊さんも住んでいました 嘉万の明教寺(元天台宗、今真宗)が本寺でしたが、町内豊原の正学院(天台宗)から、お坊さんがよく来ていたようで…