チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

秋の秋吉台

今日もよい天気です 水田が黄色くなり、実りの秋と喜びたいところですが 三隅近隣は、ウンカ被害で大変なことになっている様子です どうやら、コシヒカリの被害が大きいようです 一日中、コンバインが忙しく動いていました 今日は、息抜きに秋吉台に行ってき…

ウンカ被害田の稲刈りが終了しました

今日も、暑い一日でした 今日は、ウンカ被害田の稲刈りを、片づけようと、愛車を使いました 1年に1回、この稲刈りのときだけ、バインダーが動きます 面積が少ないから、コンバインなんか買ったら、大変なことになります さすが機械の力です 1時間で刈り終…

稲の巣にカヤネズミがいました

台風が遠ざかって、今日も暑い一日でした ウンカの被害田を、今日もモクモクと稲刈りしました 毎年のことですが、今年もねずみの巣が、いくつもありました 今日は、はじめて、毛のついた子ねずみをみました カヤネズミというそうです 稲にとって、大した害に…

ウンカで稲が大変なことになりました

去年、下の田が、いのししに入られて、3分の1しか収穫できませんでした 今年は、この田に入られたので、稲が倒れたところは、全部、猪のためと思っていましたが、 1週間たって、大変なことになりました 倒れた稲が、白っぽくなっています これは、ウンカ…

忠蔵さんの農民日記p52、駄屋ふきかえ

自作本の紹介をしています 今日は、駄屋(だや)ふきかえのことです 駄屋とは、牛馬屋のことで、ここらでは、母屋(おもや)に対して長屋(ながや)といっています ところで、駄屋はどれくらいの大きさだったのでしょうか 忠蔵さんの記録に、大きさのことが…

コナラの伐採

秋の七草、クズの花が咲いています 田舎では、道をふさぎ、畑に侵入し、今ややっかいものです ここ1週間、暑い日が続いていますが、その前の長雨で、キーウィ(雌株)が枯れてしまいました 道のへりのどんぐりは、通る人が楽しめると思い、残しておきました…

すずめよけテグスの効果は、4日でした

暑い日が続いています 大変な暑さですが、生り物にとっては、よいみたいです 雨が続いたので、イチジクは、いっぱい実をつけました 今、次々熟れています 巨峰は、ハクビシンで悲惨な目に会いましたが、ベリーAとシャインマスカットは、もう少しで食べられ…

忠蔵さんの農民日記p51、溝さらえのこと

自作本の紹介をしています 今日は、溝さらへのことです 忠蔵さんの水田は、山を開墾して作った段々の場所があり、堤が2つあります 溝さらえは、水田作りの前の大事な作業でした 昭和40年代から米があまりはじめ、休耕、転作で、斜面の水田はなくなってい…

「すばぬける」という長門三隅の方言

竹を束ねていて、縛り方が弱かったのか、1本、ずるっと抜けていきました そこで、ふと、「すばぬける」という言葉が浮かびました この言葉、方言だと思い、ネットで探しましたが、見当たりません 三隅町史にはあり、自分の造語ではないと、ほっとしました …

忠蔵さんの農民日記p50、おはな結婚のこと

自作本の紹介をしています 今日は、おはなの結婚のことです 忠蔵さんは、ふつうの農民(小作あり)です 畦頭(くろがしら)の役についたこともありますが、江戸時代、普通の農民がどのような結婚式をしていたか、その様子を知る手掛かりになると思います お…

おそるべし、猪とハクビシン、それにすずめ

今までイノシシが入ったことのない田んぼに、今年はじめて侵入されました 雨の中、なんとか網を張りました 次の日も侵入、猪は、石垣をのぼったようです しぶとい ここも網をはりました 猪は、なんとか防げたみたいですが、すずめ大群が、この田から逃げませ…

今年も巨峰が味わえない

去年は、夏のもどりの変な天候で、ぶどうが熟しませんでした 今年は、順調と思って楽しみにしていましたが、なんと、昨日、巨峰が、ごっそり食べられました たっぷり食べて、糞までしていました どうやら、枝のすきまから入ったようです ほかにもすきまがた…

忠蔵さんの農民日記p49、麦うらしのこと

自作本の紹介をしています 今日は、麦うらしのことです 麦うらしは、麦が盛んに栽培されていた昭和の中ごろまで、行われていました 子供のころは、麦の黒い穂をぬいて、顔につけて遊んだものです この黒い穂のことは、金子みすゞさんも、詩にかいています 今…

コシヒカリが開花

梅雨明け1週間、今度は、暑い日が続いています ちょうどいい具合に、こしひかりが開花しました すずめの群れが行ったり来たりしているので、とりあえず、1本テープを張りました よそでは、これがきいているようですが、今までは無駄でした 休耕田に、ひえ…

忠蔵さんの農民日記p48、頼母子講初座

自作本の紹介をしています 今日は、頼母子講のことです 頼母子講に関する記録は、多量にありました 忠蔵さんは、借銀続きの生活だったようです 頼母子講は、生島村人だけでなく、近隣の村人も入っていたようです