2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
大晦日、長門の空はおだやかに終わります やぶらんの実がたくさん残っていました まだ、小鳥は飢えていないようす こすみれが咲いていました この花は春先、早くから咲きます 今、仏間のふすまの古文書を調べています 表面には、明治30年のものがありまし…
今日は雨ですが、先日が寒かったのか、暖かく感じます せんだんの実が目立ちます 成長がとまったイチジクがぶらさがっていました あと少しでうれるところでしたが ふすまの古文書を紹介しています 今日の紙には、村人の名前が書いてあるようです 「衛門」「…
今回の寒波、鳥取、滋賀の方面では、大変だったようですが、長門では、寒かっただけでした 国道には、塩がたくさんまかれていました 数日前から、カラスの群れがいすわっています ネギ畑にもいました ネギが抜かれたところがありました カラスがネギやタマネ…
仏間のふすまにあった古文書を調べています 今日は、江戸時代のものです 年貢に関係あるもののようです はじめの8合5勺8才のことが、よく分かりません 次の9俵は、庄屋に収めた米のようです 斗桝は、4種類あって、都合のよいように使われたようです 「…
今朝は、またまた寒い朝になりました かどのバケツに氷がはっていました ぶどうも休眠したと思われるので、剪定をしました おそくまで葉をつけていたシャインマスカットだけ残っています
今朝はこの冬の最低気温でした 畑の桶には氷が張りました 明日出荷するために、しめ飾りに、ゆずりは、うらじろ、みかんを付けました わかざりは、ビニル袋に入れておいたら、かびが生えてしまいました 天日干しして使おうと思いましたが、 市場に出すので、…
今日は穏やかな天気でした テレビで萩が紹介されていました 山に行ってびっくり、シイタケがいっぱいできていました 今年も栗畑の栗が1本、枯れてしまいました カミキリムシがしぶといです スモモも枯れてしまいました こちらは、大きくなりすぎるので頭を…
クヌギの下枝が伸びたので、切ってすっきりさせました しいたけのほだ木にするためにも、丸太が長い方が使いやすいです 枝を切ったので、間に植えたビワも、日当たりがよくなりました 栗畑の周りには、昔は何本もやまがきがありましたが、今1本だけ残ってい…
明治30年ころの古文書を調べています 酒の帳面のようです 金額が500円というのがあります 並酒が1升0.365円なので特級酒1円、2千円としても、500円は100万円になります 酒100万円とは相当な金額です 酒屋さんの帳面なのでしょう 墓地…
昨日から強い寒波で、長門でも雪がちらついています 寒い中、しいたけが出ていました 秋出るのが少なかったので、今頃残りが出ているのかも 今日は、大きくなったユズの枝切をしました 枝には実がたくさんついていましたが、ほとんどやわらかくなって、すす…
昨日は、冷たい雨、瑞風が京都へ帰っていきました 早いものです 正月まであと2週間となりました こんどは、しめ飾り輪を作りました 藁は、喜び「七」にかけて70本にしました 自分の作ったしめ飾りが、市場にちょっと花を添えていると思うと、1年が明るく…
ふすまにはってあった明治30年ころの帳面を調べています 今日も酒の帳面で前回の続きのページです 「残」の数字をもとに、前のページを見つけることができました ふすまや屏風にはってある帳面は、たいていばらばらになっています 計算式、日付、字体、内…
家の周りのさざんかが満開です 八重ですが、実ができて、落ちた種が、次から次へと芽をだし、せっかくだからと植えたら、家の周りいっぱいになりました もとは、この木1本からです 裏には白がありますが、こちらは増えません 今日は、瑞風がとおりました 踏…
今日は、地区の墓地掃除日でした 晴れが続いていたのに、1週間前に刈った草が燃えなくて、煙につつまれました 毎日、霜、露が降って、刈った草がしめっていたのです 風も吹かなかったので、乾きも悪かったようです 10年以上も参加していますが、霜で燃え…
ふすまにあった明治30年ころの古文書を調べています 今日も、酒の帳面です けっこうな量の酒を購入しています 米、酒、塩をあつかう店の帳面かと思いました 「王之三七五」というめずらしい言葉があります 三七五は、酒1升の値段を割り出したときの、数字…
昨日までは低気圧で強風、今日は、一転おだやかな天気ですが、 山の斜面にあるので、南側の杉の大木を伐採したのに、太陽の恵みを受けられません 山から遠く離れた「むかいほう」には、暖かい日差しがあたっています 太陽が低くなったせいか、昼もあまり日が…
冬になり、ぶどうの葉がほぼ落ちました 今年鉢植えした巨峰は、すくすく育ち、枝がしっかり出ました 鉢では、根詰まりするだろうと、あらかじめ底を割っておきました 割れ目からは、根が出ていました 鉢をもう少し割ることにしました 根がいっぱいになってい…
明治30年ころの古文書を調べています 今日は、酒のメモです 当時、上等酒は、1升1円、並酒は半分の50銭くらいだったとか だいたい同じです ただ、どんな種類なのか、大変よくくずしてあるので、全くおてあげです 「忠蔵さんの日記」にも、酒のことがあ…
家の周りは、黄色が目立つようになりました 柑橘栽培が盛んな地域は、地域全体が黄色の輝きになっていることでしょう 伐採したくぬぎが乾いてきたので、しいたけの駒を打ちました 細い木をあわせて60本位ありました 2年後には、しいたけが出てくれるでし…
ふすまにあった明治30年ころの古文書を調べています 今日は、米代、酒代、塩代のことがかかれたメモです ただ、塩代については、文字がよく読めていません 塩については、百斤なのか白□なのか、まだよくわかりません 「斤」は、江戸時代、砂糖の量に使われ…
自作本「忠蔵さんの農民日記」を紹介しましたが、訂正箇所があるので、まとめて補足します 赤線の部分を、関係資料で補足します 農民日記を読んでいただき、ありがとうございます これまで、県内各小中学校へ届けましたが、今後、全国の主要図書館へ届ける予…
襖にはってあった古文書を調べています 今回のは、「済」の文字がよく読めませんでした これまで、全額受領したものには、日付のあとに「受取」の文字がかかれていましたが、これは「〇〇済」となっています 年貢には、「皆済」というのがかかれますが、それ…
襖の古文書を調べています 今回は、前回よくわからなかったものの再解釈です 002の左の利息について、よく読めませんでしたが、似たようなメモがあったので、それと比べながら解釈してみました 斜線がひいてあるので、支払いが済んだことがわかります 最…
師走に入りました 寒波到来、日中も10度いきませんでした でも、東京では20度、あたたかいとか いよいよ年末、しめ飾りの準備で、頭胴体づくりをしました 作り方を紹介します ひもの長さを少し変えています