チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

枯れていなかったぶどうの木

雨のあと、山の黄緑がまぶしく見えるようになりました 庭のタニウツギが咲き始めました 長門では、山道でタニウツギは見られませんが、京都の北山で、道沿いに普通にあったのには、驚きでした ニシキギの花も咲きました コマユミは、山道で、普通に見られま…

アケビやイチョウの赤ちゃん

春、畑で花が咲いた木々の実が、大きくなり始めています アケビは、形がそのまま少し大きくなりました イチョウも、はじめの形で育っています ヤマモモは、丸くなってきました 忠蔵さんの日記の取り出しは、ここにきて、手間取っています つまんだだけでくず…

暖地性サクランボの実のしわのこと

ソーメンウリの芽が大きくなったので、畑に植えました 毎年、ウリハムシとカメムシに食べられるので、それを見込んで、4,5本まとめて植えました あとは、自然淘汰で大きくなってくれれば 暖地性サクランボの実が大きくなって、楽しみにしていたところ・・…

長州藩、忠蔵さんの農民日記86、忠蔵さんの継いだ田畠のこと

長州藩の農民、忠蔵さんの記録を整理しています 前回、忠蔵さんの村、生島村と久原村の年貢のことを紹介しました 今日は、忠蔵さんが、5世で受け継いだ田畠について、紹介します 忠蔵さんは、自分が受け継ぐまでの、田畠の記録を残しています 記録を、整理…

長門市三隅八幡宮の大般若波羅蜜多経写と三隅中村熊野権現社の狛犬のこと

長門市三隅には、八幡宮と熊野権現社があります 先日、八幡宮春の例祭の前、宮司さんが、大般若波羅蜜多経写しが、市の指定文化財になったと話されました。 市のホームページに、紹介してありました 大内の時代に、三隅に中国の僧が住んでおられ、その方たち…

菜種梅雨かな

朝から雨がしとしと降っています 山陰側には、雨雲がかかっています 天気図を見ると低気圧がいっぱい 南は、もう梅雨に入りかけみたい 雨でヤエザクラは、しっかり散りました 花はツツジにかわりました 稲苗は、おかげですくすく成長しています この雨、連休…

長州藩、忠蔵さんの農民日記85、生島村久原村の年貢のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 大津郡三隅、生島村久原村は、村上作兵衛(寄組、村上水軍一門)の領地・知行です 小名は、明治20年の地図をもとにうっています 生島村久原村には、それぞれ御米蔵がありました(だいたい村ごとに米蔵…

還暦祝の3品揃い踏み

ヒメリンゴアルプス乙女の花が、たくさん咲きました この地に合うのか、カミキリムシを駆除して、また勢いが出てきました ミカイドウも勢いがよく、ハチが、受粉してくれます おかげで、去年やっと花がさいたフジに、実がなりました 今年は、去年より少し多…

稲苗のトンネル入れ

昨日は、五月晴れのような天気でした 新緑の谷を、みずかぜが走ります 今の旅は、気持ちいいでしょう スイカのおおいを取って、わらを敷きました 今のところ、カメムシやウリハムシは、きていません 稲も、思ったより早く育ちました 外に出さなくてはなりま…

長州藩、忠蔵さんの農民日記84、麦うらしのこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 今日は、麦うらしのことです 嘉万では、昔懐かしい麦畑を見ることができます 今の時期、麦が、黄色くうれるのを待つばかりです この時期に、麦うらしというならわしがありました 農繁期を前に、一休みの…

長州藩、忠蔵さんの農民日記83、御屋敷(領主・知行)への米運び

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 今日は、領主・村上作兵衛様へ、御米(年貢の一部)を運んだことです 忠蔵さんは、領主のことを、御屋敷、地頭と書いています 村上作兵衛の屋敷は、もちろん萩です(ただ、古地図で、どこかまだ分かりま…

長州藩、忠蔵さんの農民日記82、やぶさめ(流鏑馬)の道具のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 忠蔵さんが住んでいる生島村には、小名が、やぶさめ(流鏑馬、鏑流馬)という場所があります 生島村には、昔、八幡宮があり、源範頼の墓の下には、「やぶさめ」という場所があります 地名から、多分、流…

長門市三隅八幡宮の春の例祭

4月16日は、長門市三隅八幡宮の春の例祭です 午後3時半から、長門市通の鯨唄が奉納されました 長門市は、昔から捕鯨が盛んで、境内には、近代捕鯨の証があります 4時から、恒例のもちまきでしたが、人は多くなかったみたい 去年の秋は、日曜日で、神楽…

木の傷口の手当て

今日は、栗畑の草刈りをしました カラスノエンドウが、よく伸びています 歯にまきついて、やっかいです 去年の夏の日照りで、栗が2本枯れたと思ったら、枝先に、新芽が出て、ほっとしています イライラしながら刈ったので、やっと復活しはじめたユズキチを…

長州藩、忠蔵さんの農民日記81、妹おはなの結婚と青銅、百疋のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 前回、忠蔵さんの妹、おゆりの結婚と名字のことを紹介しました 今日は、妹、おはなの結婚のことです 兄弟、親戚、近所から、いろいろお祝いをいただいています 結納のときは、帯代と書くようです また、…

少し手間取ったもみの種まき

もみから少し芽が出てきたので、種まきをしました まず、古い洗濯機で、水を切ります 1年に1回だけ役に立つ、貴重品です あらかじめ箱にしいておいた土に、たっぷり水をかけます マンゲツモチ4箱分は、手でまきました 種の上から、また、土を薄くかけます…

ぶどうのシートかけ2

ソメイヨシノもモモも花が散り、葉が出始めました 代わってヤエザクラが咲きました ミカイドウの花も、いい色をしています 倉庫にまきついているアケビも、たくさん咲きました 数年前、草刈り機で切ってしまいましたが、また、実が楽しめそうです スイカも順…

長州藩、忠蔵さんの農民日記80、妹おゆりの結婚と名字のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 今日は、忠蔵さんの妹、おゆりの結婚と、江戸時代の町人の名字のことです 結婚のお祝いとして、親戚や近所から、お金や半紙、奈良ぞうりなどをいただいています 長門でも、奈良の産物を、お祝いのときの…

やっとたけのこが収穫できました

畑のイチョウの花が咲きました 今年は、この地区では、猪が活発で、どこのたけのこ山も、たけのこが収穫できていないようすでした 網をはっていますが、気休めにすぎません でも、昨日やっと4本掘れました イノシシもあきたのでしょう

ヤマモモの花

暖かくなったと喜んでいたら、また寒くなりました 外仕事ができないので、ちょっと散歩に行きました 長門市図書館の前に、小山があり、公園になっています 休日、連休は、親子づれでにぎやかになります 公園の上は高台で、市内を見下ろせます 道沿いに、コバ…

長州藩、忠蔵さんの農民日記79、おるよの鏡台

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 今日は、忠蔵さんの子供、おるよ(又は、おゐよ)に鏡台を買ったことです 借銀生活で、周囲にお金を借りながら、子供たちに、人並みのことをしていたことを想像します

ハラン(葉蘭)の花

家のまわりに、ハラン葉蘭があります 花やつぼみが、いっぱいついていました 葉の部分を刈ったので、これは大変だと思って、花をつけたのかもしれません はじめて、ハランの花を見ました 畑のすみに、水がめをころがしています 最近、ミツバチが出入りするよ…

東武国朝記11寺社新規禁止のこと

屏風にあった古文書を整理しています 将軍吉宗の時代のことが書かれています 今日は、最後、寺社新規建立禁止のことです 常陸の国に、大杉大明神という神様があり、たいへん盛況で、江戸にも飛び火して、大騒ぎになったようです たまりかねて、幕府は、その…

スイカの植え付け

寒さが続いているせいか、桜が咲き続けています 空が青く、ここに飛行機雲ができたら、絵になるのに、とながめていたら 本当に飛行機雲ができました 一瞬でしたが 福岡発東京行きと思います びわの木が、高くなったら、もげなくなるので、横木を作ることにし…

東武国朝記10の2津山騒動のこと

屏風にあった古文書を整理しています 今日は、津山藩の一揆とおとりつぶしのことです ただ、資料が部分的にしかないのが、残念です 津山藩では、享保時代、大変な一揆が起こったようです ネットの資料で、内容を整理してみました 津山藩では、石高を上げるた…

庭のさくらでメジロが花見

桜の花が、まだ咲いています 朝は、メジロがやってきて、気持ちよい鳴き声を聞かせてくれます 今朝は、2階から300ミリで撮りました

萩見島航路に新船「ゆりや」が就航

今日から、萩見島の連絡船が、「おにようず」にかわって、「ゆりや」になりました 早速、近くの山「いこいの森みすみ」から、写真をとりました 今日は、北風が入って雨交じりだったので、船はかすんでいました 波もあったと思いますが、けっこう速いと感じま…