チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

キチジョウソウの花

鉢植えのキチジョウソウが、花をつけました この花が咲くときは、よいことがあったしるしとか 屏風から、堅田家関係文書が見つかったことかな ぶどうに冬を知ってもらうために、ハウスの覆いを取りました 巨峰は、まだ黒くなりませんが、食べられます おかげ…

湯本の屏風その4、長州藩重臣堅田家代々の法名

湯本からいただいた屏風の張り紙を調べています 法事の際につかったと思われる法名一覧がありました 一番右に、毛利家臣、堅田家初代の名がありました ほかの名を、堅田家代々の資料で確認してみました 8代堅田縫殿のはじめの室の法名まであります このとき…

黒米のもみすり

道端に晩秋の花が咲いています やっと、黒米を籾だけにできたので、もみすりをしました もみすりきは、コンパクトです 黒米専用に使っています 脱穀は、千歯の歯を2つだけならべて、穂を1~2本ずつ通しました ずいぶん手間がかかりました もみすりは、機…

いちじくの取り木植え替え

秋も深まり始め、木々が休眠の準備を進めている時期になりました 去年5月に取り木したいちじくも、元気に成長に、葉が落ち始めました 根がはっていれば、植え替えられます 茎が元木とつながっているので、果たして、根がでたのでしょうか 元木とつながって…

湯本の屏風その3、堅田2代の墓

いただいた屏風の中に、堅田安房へ贈られた下屋敷の書状がありました 同じ屏風の中に、法名一覧がありました このたくさんの法名の中に、2代堅田安房の名がありました この人の墓が、大寧寺にあるようなので、昨日行ってみました 大寧寺の紅葉は、これから…

湯本の屏風その2、堅田家下屋敷

いただいた屏風に、寛文時代の萩藩家老と思われる名前がありました この書状を、はいで読むことができました 内容は、萩城下、川島村の庄屋が、堅田家の下屋敷の土地を確保したということみたいです 堅田安房様にあてた書状が、家老までまわっているというこ…

長州藩、忠蔵さんの農民日記149、生島村人の年貢その6、茶と桑

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 大津郡三隅村生島村人の年貢を紹介しています 今日は、茶と桑の年貢です 忠蔵さんは、茶と桑(かいこ)を育てていました 忠蔵さんや村人の年貢帳の中に、茶と桑がありました 茶と桑には、米1升分、2升…

長州藩、忠蔵さんの農民日記148、文政6年の落米のこと

今年は、いのししに入られ、その上すずめに食べられ、悲惨な稲作となりました いつもは、7俵前後はあるのに、今年は、半分以下でした 忠蔵さんは、混納帳に、猪の被害のことを書いていました 大庄屋山本家の小作で、加調米を取られ、苦しいのに、猪に食われ…

親戚から頂いた屏風の古文書1

台風がさり、風もおさまりましたが、長門は遠く離れているのに、前回通過した台風より強い風でした 関東は、大変だったことがうかがえます またひとつ、古文書が手に入りました 親戚から、古くなった屏風をいただきました 屏風には、6つの詩がかいてあり、…

田の畔の石垣にコンクリートをつけました

田の畔が石垣になっています わずかですが、夏は草刈りがめんどうです おまけに、もぐらが土をかき出して、すきまになっています 草やふじ、くずを取り除くと、石垣らしくなりました 石の間にコンクリをつめました これで、草がはえません 当分、ここの世話…

いのししが大暴れ

今年は、いのししの悪さが半端ではありません いのししが、新しい侵入の仕方をして、畑は、わやです 間に合わせで、囲いをしました いつかは、トタンにします ぎんなんのしごが終わりました まだ、畑に残っていますが、毎年余るので、これでやめることにしま…

長州藩、忠蔵さんの農民日記147、櫨ハゼのこと4、接木苗木

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 以前、忠蔵さんが櫨はぜの苗木を植えたことを紹介しました はぜの苗木を植えたことを絵にしていて、ふと思ったことがありました 苗木では、まだ実がなるか分かりません 雌雄別種で、少し大きくならない…

長州藩、忠蔵さんの農民日記146、生島村人の年貢その5、忠左衛門さん

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 忠蔵さんの村の人の年貢を紹介しています 今日は、忠左衛門さんです 忠左衛門さんは、田のみです 小名に、国定、原田がありますが、聞いたことがない名があります 北生島と思われます はじめの部分に、…

長州藩、忠蔵さんの農民日記145、生島村人の年貢その4、源右衛門さん

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 忠蔵さんの村、生島村人の年貢を紹介しています 3人の年貢を紹介してきました 今日は、4人目、源右衛門さんです 石高はあるのに、屋敷の年貢、門役銀がかかっていません 最後の合計が少なくなっていま…