チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

古文書の中に、むかごの名前が

寒気が去って、庭の梅も、喜んでいます しだれうめの白が、咲き始めました あずかったふすまの、古文書を整理しています むかごの名前がありました 時代は、まだ分かりません 江戸時代の、料理屋のもののようです むかごご飯にして、食べたのかな 今の9月、…

寒気到来の中、古文書はがし

ひさしぶりに、山口県にも寒気が到来しました 冷たい雨と雪が、一日中降りました 積もっているのは、山間部だけのようです 別のふすまから、古文書をはがしました なかなかはがれず、水につけました どんなものが書かれているか、みてみました 何かの代金の…

東武国朝記4、青山鉄之助横死のこと

屏風の中の古文書を整理しています 将軍吉宗の時代のことが書かれた、東武国朝記巻十というのがありました 今日は、その4、旗本、青山鉄之助が非業の死をとげた事件のことです 家臣が、事件を起こしています 処分をまとめると、次のようになるかと思います …

見つかりました、村田清風先生の給与辞令

萩城内にあったと思われる屏風の中の、古文書を調べています いろんな種類の古文書がありました 先日、藩医と姫君などのことを紹介しました 嘉姫の名があるので、天保12年から14年のころと思われます このころは、村田清風先生が、天保の改革を進められ…

東武国朝記巻十の3、将軍吉宗の子、芳姫誕生と逝去

屏風にあった古文書を整理しています 東武国朝記巻十の3、将軍吉宗の子、芳姫が誕生したときのことが、書いてありました 喜びも束の間、その年に、病にかかってなくなってしまいました 吉宗の次男、小次郎の母も、翌年なくなりました 12月には、小石川養…

長州藩、忠蔵さんの農民日記71、しろ酒のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 今日は、しろ酒のことです ももの節句、ひなまつりに使われたものと思います 25年前の写真を出してみました 今は、人形だけを出しています やがて、このおひなさまも片づけられるでしょう もったいな…

長州藩、忠蔵さんの農民日記70、しろず、白酢のこと

早くから咲き始めた梅の花、ここに来て、寒波で足踏み状態です いま、ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 今日は、しろず、白酢のことです しろずを何に使ったのかは、分かりません お祝いのときしか飲みませんが、桜茶に使われるようです …

東武国朝記巻十の2、上米、参勤交代、倹約のこと

家の屏風にあった古文書、東武国朝記巻十を整理しています 将軍吉宗の時代のことが書かれています 今日は、上米、参勤交代、倹約のことです 吉宗さんは、いろんなことの改革に取り組んだようです そのころ長州は、飢饉の連続だったようです わずか1%の上米…

墓地にサルスベリを植えました

墓地に、シキミとサルスベリを植えました シキミは、山からとってきました 長門では、普通に生えています 別名ハナシバ、花の木、おしゃかさまに関係した名前になっています サルスベリは、畑からとってきました 畑に自然に生えました 色は紫です 墓地にもっ…

ダイオウグミの植え替え

今年も、甘夏がたくさん落ちました ヒヨドリは喜んでいます 山にあるダイオウグミ(ビックリグミ)を、盆栽にしようと、掘りました 大きすぎて、とちゅうで飽きてきました 文明の力を借りました さすが文明の力です でも、盆栽には大きすぎました 栗畑に植え…

東武国朝記1の2、山名左内と葵紋禁止のこと

屏風にあった古文書を整理しています 今日は、東武国朝記のことを紹介します 時は享保時代、将軍は吉宗です 山名左内という浪人が、葵紋をつけて、ゆすりたかりをしたので、死罪になり、以後葵紋は使用禁止となりました 幕府の記録にあるので、並べてみました…

長州藩、忠蔵さんの農民日記69、塩気と飢饉のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 今日は、塩気とききんのことを紹介します 江戸時代も、塩は重要な産物でした 塩気は、塩より少し高いようです どのような状態で売られていたものか? ききんの時は、米、麦の次に、塩が配られています …

長州藩、忠蔵さんの農民日記68、塩のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 今日は、塩のことです 塩は、後、天保時代、村田清風先生の四白政策の一つです 塩は、安いように思いましたが・・・

シイタケの菌打ち

昨年秋に切り倒したクヌギが、少し枯れたようなので、シイタケの菌を打ちました シイタケが出てくるのは、たぶん2年後だと思います 菌を打ったことも忘れているかも

東武国朝記巻十の1、松平康忠の子孫現るのこと

家にあった古い屏風から、古文書を取り出しました 古文書は、萩城内にあったものです 部分的ですが、いろいろあります その中の東武国朝記巻十のことを紹介します 内容は、享保10年ころの江戸城での出来事のことです 将軍は、かの吉宗、毛利は、吉元(綱吉…

庭木の剪定、徒長枝切り

庭の梅の花が咲きました 近くでは、満開になっているものがあります 落葉樹が、そろそろ芽吹き始めるので、不要な枝を切りました 伸ばし放題にすれば、自然樹形になって、剪定も少なくなると思いますが、庭に植えている限りは、おつきあいしなければいけない…

長州藩、忠蔵さんの農民日記67、孫、忠右衛門の百回忌

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 今日は、日記を書いた忠蔵さんの子孫のことです 忠蔵さんの孫の忠右衛門と、その孫、スミの百回忌を行いました 墓地には、全員の名簿をつけておきました ところで、畔頭(くろがしら)程度で、ほそぼそ…

長州藩、忠蔵さんの農民日記66、お祝の百疋(ひき)

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています 今日は、百疋(ひき)のことです お祝のときに、百疋を届けています 百疋に3分の代金については、まだ、よくわかりません 今、屏風から出てきた古文書も、解読に苦戦中です これから紹介予定は、享保1…