チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年は、しめ縄の綱型をかざりました

寒波が通り過ぎて、おだやかな一日でした 今、庭にひよどりがやってきて、せんりょうをしきりに食べています 次の寒波にそなえてでしょうか、実がすっかりなくなりました 市場に出す鶴が終わったので、最後に家のしめ縄を作りました 今回は、古代米のわらを…

忠蔵さんの農民日記p80、うなぎ籠

自作本の紹介をしています 今日は、うなぎ籠を買ったことです うなぎは夜行性なので、夕方、籠をつけて薄暗いうちにあげにいきます 子供のころは、みんなで集まって、うなぎ箱を作り、つけていました 今は、川や水路がコンクリになったので、うなぎの棲む穴…

ももの木を剪定しました

田のすみのももの木は、弱っていたのでしばらく放置していたら、枝がはびこってきたので、すっきりさせました サルスベリの剪定は、簡単です 今年出た枝を全部きります でも、来年また同じように新枝が出て花が咲きます ごようまつは、伸びた枝に竹を添えて…

忠蔵さんの農民日記p79、夏小豆混納

自作本の紹介をしています 今日は、夏小豆混納のことです 忠蔵さんは、夏と秋収穫できる小豆を作っていました 実際の混納帳には、栽培したほとんどの作物のことが書かれています 享和3年のものを紹介します 3分の1などの分数表現がしてあります 分数を使…

しめ飾り鶴に金紙をつけました

しめ飾り鶴の羽に、金紙をつけました やっと鶴の形が完成しました あとは、ユズリハとウラジロとみかんをつけるだけです ユズリハは、庭に植えています 大きくなりすぎたのは、隣の家の陰になるので、今年使ったあと、思い切り切り込もうと思います ウラジロ…

忠蔵さんの農民日記p78、土用経のこと

自作本の紹介をしています 今日は、土用経のことです 昔の人は(つい最近も)、痛いところを直すために、お灸をすえることが多かったようです 土用経は、特別でした 正月院は天台宗のお寺で、祈祷も行っていたようです 寒波で外仕事になりません 今日は、こ…

久しぶりに瑞風が通りました

昨日は、地区の墓地清掃でした 今日は、地区の害獣柵設置をしました 線路の前で、列車の写真に柵が入るようになりました 作業中、久しぶりに瑞風を見ました 長門市駅で時間待ちし、また萩にもどり、もう一度長門を通過します 3回写真がとれます 長門三隅駅…

忠蔵さんの農民日記p77、田の草取

自作本の紹介をしています 今日は、田の草取のことです 現代では、除草剤で田の草が抑えられますが、江戸時代は、草が生え放題で、草取りは大変な農作業だったと思います 日記には、草取りのことがたくさん書いてありました

杉の木伐採地にきんかんといよかんを植えました

家の陰になる山の杉の木を切ったので、果樹が植えられるようになりました 老後を楽しめるようにと、いよかんときんかんを植えました 午後は、鶴作りの続きをしました 今日は、首の形を作って、羽をそろえました 次は、金紙をつけます

忠蔵さんの農民日記p76、畠銀夏半納

自作本の紹介をしています 今日は、年貢の夏半納のことです 年貢には、田高と畠高がありました 村ごとに御触れが下ります 生島、久原村は、村上作兵衛の領地で、まとめて年貢が取り立てられました まず、米の年貢です 土貢米ともいわれます 田高265石とな…

墓地山にツクシハギを植えました

今年も残り少なくなり、人が墓地清掃に訪れるようになりました 今日は、参道の草刈りをしました 墓地山の一角に、ツクシハギを植えました 山道沿いの木が大きくなり、ツクシハギがだんだん見られなっています 1本でも見えるところにと、畑沿いにあった木を…

忠蔵さんの農民日記p75、夏越祭(なごしさい)のこと

自作本の紹介をしています 今日は、夏越祭(なごしさい)のことです 6月と12月の年の節目に祓いが行われます 三隅八幡宮では、7月31日に行われます 今日は、しめ飾り鶴の羽の部分を作りました 作り方を紹介します

忠蔵さんの農民日記p74、寄席聞のこと

自作本の紹介をしています 今日は、寄席聞(よせきき)のことです 田植えの一連の作業がすんで、農民は、芝居や寄席で一息ついていたようです 今日は、しめ縄鶴の胴体を作りました

今日は、お取越でした

今朝は、県内各地で氷点下を記録 屋根とフロントガラスに霜がおりていました 山の杉の木を切ったので、朝日が当たるようになり、朝の気持ちがよくなりました 午前は晴れていたのに、午後は雨になりました 早すぎる霜返しです 11月28日は、親鸞さんの命日…