チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カラーボックスの底の修理

家の周りは、秋色です カラーボックスの下段が動かなくなりました 底板が、折れ曲がって、ひかかっていました 家にあったベニヤ板とかまぼこ板で、修理できました このカラーボックスは、また、しばらく使えるので、ラッキーです

長州藩、忠蔵さんの農民日記47、浄瑠璃聞きとお花代のこと

ふすまに貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、浄瑠璃を聞いて、お花代を渡したことです 浄瑠璃を聞いて、お花代、2人で1匁渡しています ところで、長門や豊田に、近松さんの伝説があります 長門地方にも、伝説ができるほど、近松さんが…

長州藩、忠蔵さんの農民日記46、お宮で芝居見のこと

ふすまに貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、芝居見のことです 忠蔵さんは、隣村市のお宮「三隅八幡宮」であった「芝居」を見ました お酒を飲みながら、楽しかったことでしょう

長州藩、忠蔵さんの農民日記45、弟忠右衛門の妻の墓のこと

ふすまに貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 忠蔵さんの墓を調べていて、2つ、位牌にも系図にもないものがありました 忠右衛門の関係女性で、文化4年になくなっています 忠蔵さんの日記に、文化5年のものがありました 右が、文化4年だと思い…

長州藩、忠蔵さんの農民日記44、供養のあとに、イカで一杯

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、居酒屋での、癒しの一時のことです 忠蔵さんは、中供養で、お寺に行き、帰りに、4人で、お酒を飲みかわしました 借金の厳しい生活の中にも、お酒の憩い、癒しは、ふつうにあったようです お酒5…

長州藩、忠蔵さんの農民日記43、お斎(とき)と木綿のこと

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、お斎(とき)と木綿(もめん)のことです 宝国寺(ほうこくじ)との関わりで、お斎と木綿のことが書いてありました お斎をいただいたり、木綿のお金をかしてもらったり、宝国寺さんとは、親しい間…

里芋掘り

おだやかな秋空がつづきます 朝の気温が下がったためか、里芋が枯れ始めました 食べる分だけ、掘ってみました 子いもが、たくさんできていました ジロウガキとザクロも、終わり時期です 割れたザクロは、見ているだけでも楽しめます 今年も、屋根の補修のつ…

秋晴れで、桂木山から、周防灘の向こうまで見えました

今日は、とてもよい秋晴れでした 美祢市秋芳町、桂木山に登りました 山頂までの、道の状況です 以下、ポイントを、写真で紹介します 尾根は、帰り、要注意です 昔の、美東山中村に出る尾根道が、はっきり残っています 次は、山頂からの景色です 次は、300…

忠蔵さんの農民日記42、小遣(づか)いのこと

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、小遣い(こづかい)のことです 江戸時代、寺社の縁日は、子供たちにとっては、とても楽しみな行事だったことでしょう 忠蔵さんの日記には、たくさんの寺社が出てきます まず、豊原、正学院に行っ…

長州藩、忠蔵さんの農民日記41、さい銭のこと

道に、椎の実が落ちていました 子供の頃は、よく拾ったものですが 今、襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、さい銭のことです さい銭の金額も、香典と同じように、幅があります 忠蔵さんは、さい銭にも、困っていたようです 江戸時代…

長州藩、忠蔵さんの農民日記40、香典(こうでん)のこと

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、香典(こうでん)のことです 忠蔵さんが遣っている「香典」には、金額に、幅があります 祝儀と違って、身内以外の人ともかかわりがある「香典」には、江戸時代も、金額に幅があったようです

長州藩、忠蔵さんの農民日記の、忠蔵さんの墓のこと

今日は、すばらしい秋空でした セイタカアワダチソウ、カキの色が、映えます もう、サザンカが咲いていました 今日は、ラジオを聞きながら、古い墓についたコケを取りました 今、「江戸時代のふすま日記」を「れんさい」中ですが、日記を書いた「忠蔵さん」…

ハゼノキ切り株分け

山から家に持って帰ったハゼノキの、古い切り株は、1年以上放置したままでした いいかげんに、手入れしようと、まず、小分けすることにしました 上の部分は、2つになりました それでも、けっこうな大きさです 小さなきのこが、びっしりついています これを…

長州藩、忠蔵さんの農民日記39、御布施(おふせ)と土用経のこと

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、御布施(おふせ)と土用経のことです 健康に過ごすために、土用にお経をあげてもらっていますが、現在も、お灸をすえる行事があるようです 代金は、お米で払っています 他の品物も、お米で払って…

ぎんなん拾い2

今日は、風もなく、まさに秋でした 近くの、展望台に行ってみました 心配していた夏草は、刈られて、歩きやすくなっていました 午後は、残りのぎんなんを拾いました 台風の風は、かなり強かったのに、まだ、実が、少し枝についていました 1回目と同じくらい…

ぎんなんの皮むき

今日は、台風が過ぎ去って、おだやかな天気となりました 稲刈りの済んだ田んぼには、また、コシヒカリの穂ができています 今日は、ぎんなんの皮むきが、すみました 拾って、1週間、水でふやかしておいたものです けっこう、ありました 今年は、できがよく、…

長州藩、忠蔵さんの農民日記38、御初尾(穂)と正学院のこと

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、御初穂(おはつほ、江戸時代は御初尾)と、正学院(天台宗のお寺)のことです 忠蔵さんは、三隅豊原にある正学院というお寺で、二十三夜の願掛けをしています 正学院は、天台宗の修験場ですが、薬…

長州藩、忠蔵さんの農民日記37、兎狩りのこと

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、兎狩り(うさぎがり)のことです 近くの山には、黒っぽいノウサギがいます 山に行くと、切り株の側に、糞がまとまってあったのを、よく見ました 子供の頃、祖母から、「りょうけ」という山の上に…

ひがんばなとさるすべりの花

庭のキンモクセイが、咲き始めました つぼみのときは、においませんでした まわりのヒガンバナは、もうほとんど枯れています 名のとおり、彼岸のわずかな期間だけ、咲いているようです 昆虫では、せみのような存在? 百日紅の名も、よくつけたと思います 1…

長州藩、忠蔵さんの農民日記36、きぬ糸、しゅろの皮、しろ糸の代金

秋が深まってきました 県内山間部では、朝10℃を切るようになりました 鉢のイチジクが、今頃になって、元気です ザクロが、大きくなりました 今、襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、きぬ糸、しゅろの皮、しろ糸のことです はじめに…

長州藩、忠蔵さんの農民日記35、まえだれと草取りの代金

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、「まえだれ」と「田の草取り」の代金です 「まえ(ゑ)だれ」とは、「まえかけ」のことです 「まえだれ」は、田の草取りのために、どろのしみがつかないようにつけたのでしょうか 多分、2つ買っ…