チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

長門市伊上の植物8の2、木3の2

天保の書、防長風土注進案の植物について調べています 今回は、長門市伊上の植物の続きです 木3の2 1 カシ 長門の山で、アラカシ、シラカシ、ウラジロガシ、アカガシが見られます 2 カシワ 長門で見られるカシワは、ナラガシワです 3 とりもち 長門の山…

長門市伊上の植物8の1木3の1

天保の書、防長風土注進案の植物について調べています 今回は、長門市伊上の植物8の1木3の1です 1 ヒノキ ヒノキは、「柏」または「檜」とも書きますが、江戸時代、長門では両方が使われていたようです カシワは、「檞」が使われています 2 ギョリュウ…

椿の植え変え

寒波が来る前、山の椿を、堤の補修として植え変えました 堤の土手ですが、赤線です この斜面を、椿で補修します 椿は、下に向く直根より、横に這う側根の方がよく育つそうです はじめに、木の周りを掘りました 側根が、数本ありました 鋸で、側根を切ります …

古文字かなの形、は、ひ、ふ、へ、ほ

手持ちの資料で、古文字のかなを整理しています 今回は、「は行」を紹介します 1 は 「者」がよく使われていますが、「もの」と読むこともあります 2 ひ 「ひ」は、「も」のように、・・がついていることがあります 3 ふ 「ふ」は、「婦」の草書体があり…

青海島のタチバナと雪のこと

昨日は、雨があがって、長門市青海島のタチバナがどうなっているか見にいきました タチバナには、たくさんの実がついていました そばには、二世が2本ありました よかった 昨日は、雨が降りましたが、山口県北には、雪雲はありません 今日は、しっかり雪雲が…

古文字かなの形、な、に、ぬ、ね、の

手持ちの資料で、古文字のかなを整理しています 今回は、な行です 1 な 「お」が傾いたような「な」があります 2 に 「尓」がよく使われています 3 ぬ 4 ね 5 の 「ハ」が続いたような「の」があります 今日は、長門は、雨でした 東の方では、大雪だそ…

地区でしめ縄を作って地鎮祭

今日は、地区でしめ縄を作って、地鎮祭をしました わずか20軒ばかりの小地区ですが、ちょっとした歴史のあるところで、しめ縄を6本作りました 今は、隣地区にある八幡宮は、その昔、この地区にありました 火災があって、大昔の資料は残っていません 源範…

ウメとグミの植え変え

ウメの木とグミの木を、植え変えました 墓地前山の木が、大きくなり、窮屈になってきたので、その中の1本、ウメの木を植え変えました 根は、深くは張っていなかったので、楽でした クリとユズキチの間、広々とした場所に植えました これは、畑の畔に生えて…

注進案の植物、長門市油谷、後畑、角山の草類

天保の書、防長風土注進案の植物について調べています 今回は、長門市油谷、後畑、角山の草類です 1 ヒヅリ ハコベ メジロに、ヒヅリをすり鉢ですって与えていました ハコベには、ミドリハコベとコハコベがありますが、種の突起で確認できます ウシハコベも…

注進案の植物、油谷後畑、角山の木竹類

天保の書、防長風土注進案の植物について調べています 今回は、油谷後畑、角山の木竹類です 1 アンズ 長門では、アンズが、家先によく植えられています アンズとウメは、よく見ると違いがあることに気づきます 2 コヲカイ ネムノキ 合歓木を、コヲカイ、コ…

長門市三隅、渋木、真木の境、垰(タオ)のこと

長門市三隅の山公園、いこいの森に「夫婦岩」という山があります この場所の山は、三隅町史によると「野地山」となっています 山をよく知る人に聞くと、野地山は、ここより東、津雲海岸にある山と言われました 江戸時代の地図・行程記には、南西の方向、二条…

ブドウの大胆さし木

年が開けたので、ブドウの枝を、少しずつ切ることにしました 太い枝は、さし木にすることにしました 以前、さし木しましたが失敗でした 今回は、グミをさしたように、地面にさすことにしました ここは、グミのさし木をした場所です 2本ほど、残っていますが…

長門市向津具半島で、弥生時代に稲作が

山口県長門市は本州西端に位置し、日本海に突きだした向津具半島があります 近年、元乃隅稲成に、たくさんの人が訪れるようになりました 今、この半島で、発掘調査が行われています 今日は、その内容を、埋蔵文化財センターの宮下先生から聞きました 向津具…

古文字、ことわ、栗と粟のこと

昨日は、長門地方も雪が積もりました 雪雲は、朝鮮半島の陰にならず、山口県にも、しっかりやってきています 秋吉台では、連日、10センチ以上積もったそうです 町の中央部、琴影橋からの中国山地です 景色が、少し違います この山の向こうに、秋吉台があり…

古文字かなの形、て、と、ロウバイの花のこと

手持ちの資料で、古文字のかなを整理しています 今回は、「て」と「と」です 1 て 「天」が「て」になった形があります 2 と 「堂」や「徒」が「と」になっているものがあるようです 今、あちこちで、ロウバイの花を見ます 山の畑に、種をまいて育ったもの…

しいたけの駒打ち

昨秋、栗畑周辺のクヌギを切りました 太い部分に、しいたけの駒を打ちました はじめは、金づち式を使っていましたが、あまりにも時間がかかるので、途中でやめました 以前試したドリルの歯です 駒打ち専用は、手持ちのドリルでは、回転が止まってしまいまし…

古文字かなの形、ち、つ、畑の年貢

手持ちの資料で、古文字のかなについて整理しています 1 ち 「ち」は、今とあまり変わらないようです 2 つ 「つ」は、いろんな使い方があるようです 群馬県のホームページに、古文書講座の資料が公開されています 今、その資料で、勉強しています その中に…

グミの剪定

グミの木に、にょきにょき、徒長枝が出ました 毎年のことですが、なぜか、この木は、新しい枝を出そうとします やっかいなことに、刺がついている枝があります よく、手に、突き刺さります 曲がった枝は、山に捨てました まっすぐな枝は、たきぎにします 剪…

注進案の植物、長門市油谷河原、新別名、久富の草類

天保の書、防長風土注進案の植物について調べています 今回は、長門市油谷(先大津)、河原村、新別名村、久富村の草類です モミチは、多分モミジで、木がまちがって入っているように思います 別の村でも、モミヂが、草に入っています 1 ツワブキ 2 馬芹 …

注進案の植物、油谷河原、新別名、久富の木類

天保の書、防長風土注進案の植物について調べています 今回は、油谷河原、新別名、久富の木竹類です 1 ヤマザクラ この地方では、ヤマザクラがあちこちで見られます 2 センダン 3 野性のビワ 海岸に近い山で、実が小さいビワの木が見られます 4 ヤマツツ…

初仕事は、薪切り

昨日は、年末に片づけられなかった薪切りをしました まず、細い部分を、なたで切りました 残りを、電動鋸で切りました 今回は、切った薪を、倉庫に雑山積みしました 半年たてば、風呂焚きに使います 太い部分が残りました これは、花壇のわくに使おうと思い…

長門市只の浜からの初日の出、向津具半島の棚田

昨日は、初日の出をおがみに、長門市只の浜海岸に行きました 光のすじが見えてきましたが、それからけっこう時間がかかりました 雲と山にはさまれて、太陽が見られなくなるかもと心配しました 無事、明るい初日の出をおがむことができました 早速、波乗りを…

長門から、新年のごあいさつ

明けまして、おめでとうございます 今年も、長門のことをたくさん紹介したいと思います