2020-01-01から1年間の記事一覧
寒波が通り過ぎて、おだやかな一日でした 今、庭にひよどりがやってきて、せんりょうをしきりに食べています 次の寒波にそなえてでしょうか、実がすっかりなくなりました 市場に出す鶴が終わったので、最後に家のしめ縄を作りました 今回は、古代米のわらを…
自作本の紹介をしています 今日は、うなぎ籠を買ったことです うなぎは夜行性なので、夕方、籠をつけて薄暗いうちにあげにいきます 子供のころは、みんなで集まって、うなぎ箱を作り、つけていました 今は、川や水路がコンクリになったので、うなぎの棲む穴…
田のすみのももの木は、弱っていたのでしばらく放置していたら、枝がはびこってきたので、すっきりさせました サルスベリの剪定は、簡単です 今年出た枝を全部きります でも、来年また同じように新枝が出て花が咲きます ごようまつは、伸びた枝に竹を添えて…
自作本の紹介をしています 今日は、夏小豆混納のことです 忠蔵さんは、夏と秋収穫できる小豆を作っていました 実際の混納帳には、栽培したほとんどの作物のことが書かれています 享和3年のものを紹介します 3分の1などの分数表現がしてあります 分数を使…
しめ飾り鶴の羽に、金紙をつけました やっと鶴の形が完成しました あとは、ユズリハとウラジロとみかんをつけるだけです ユズリハは、庭に植えています 大きくなりすぎたのは、隣の家の陰になるので、今年使ったあと、思い切り切り込もうと思います ウラジロ…
自作本の紹介をしています 今日は、土用経のことです 昔の人は(つい最近も)、痛いところを直すために、お灸をすえることが多かったようです 土用経は、特別でした 正月院は天台宗のお寺で、祈祷も行っていたようです 寒波で外仕事になりません 今日は、こ…
昨日は、地区の墓地清掃でした 今日は、地区の害獣柵設置をしました 線路の前で、列車の写真に柵が入るようになりました 作業中、久しぶりに瑞風を見ました 長門市駅で時間待ちし、また萩にもどり、もう一度長門を通過します 3回写真がとれます 長門三隅駅…
自作本の紹介をしています 今日は、田の草取のことです 現代では、除草剤で田の草が抑えられますが、江戸時代は、草が生え放題で、草取りは大変な農作業だったと思います 日記には、草取りのことがたくさん書いてありました
家の陰になる山の杉の木を切ったので、果樹が植えられるようになりました 老後を楽しめるようにと、いよかんときんかんを植えました 午後は、鶴作りの続きをしました 今日は、首の形を作って、羽をそろえました 次は、金紙をつけます
自作本の紹介をしています 今日は、年貢の夏半納のことです 年貢には、田高と畠高がありました 村ごとに御触れが下ります 生島、久原村は、村上作兵衛の領地で、まとめて年貢が取り立てられました まず、米の年貢です 土貢米ともいわれます 田高265石とな…
今年も残り少なくなり、人が墓地清掃に訪れるようになりました 今日は、参道の草刈りをしました 墓地山の一角に、ツクシハギを植えました 山道沿いの木が大きくなり、ツクシハギがだんだん見られなっています 1本でも見えるところにと、畑沿いにあった木を…
自作本の紹介をしています 今日は、夏越祭(なごしさい)のことです 6月と12月の年の節目に祓いが行われます 三隅八幡宮では、7月31日に行われます 今日は、しめ飾り鶴の羽の部分を作りました 作り方を紹介します
自作本の紹介をしています 今日は、寄席聞(よせきき)のことです 田植えの一連の作業がすんで、農民は、芝居や寄席で一息ついていたようです 今日は、しめ縄鶴の胴体を作りました
今朝は、県内各地で氷点下を記録 屋根とフロントガラスに霜がおりていました 山の杉の木を切ったので、朝日が当たるようになり、朝の気持ちがよくなりました 午前は晴れていたのに、午後は雨になりました 早すぎる霜返しです 11月28日は、親鸞さんの命日…
今日も寒い一日でした いちょうの葉がほとんど散りました こみかんが黄色になりましたが、やっぱりミカンバエがついていました シートを敷いたので、これからゆっくり退治します 明日から12月です しめ縄、鶴づくりにとりかかりました 今日は、わらをしご…
自作本の紹介をしています 今日は、頼母子講の親懸けのことです 村人がお金を出し合い、困った人に貸していくのに、親分や子分になる人がいたようです 借りたお金が返されなかったら、最終的に手形として質にとられ、大庄屋に売却されていきました 忠蔵さん…
今日はやっと冬らしくなり、北の方では雪とか 近くの堤には、かもがきています 日陰になるからと切った杉の木を、何日もかけて薪に切りました きょうやっと終了しました 重い荷がおりたようです 小屋の上のビワは、満開でした 来年、楽しみです 墓地のびわは…
自作本の紹介をしています 今日は、梅漬のことです 熟した梅を塩漬けし、赤しそをいっしょにすると、梅干ししなくても梅干しのようになります 塩1俵は1匁、1俵の量がどれくらいか分かりませんが、それでも醤油1升と同じ値段で、安いように思います 山か…
自作本の紹介をしています 今日は、誕生祝に届いた手紙のことです 武士の手紙は、よく目にしましたが、農民の手紙がこんなにしっかりしているのは、はじめてでした 多分、幼いころ養子にいって、立派に育てられたのだろうと想像しました 実際の手紙は、4月…
12月は墓地清掃なので、そばのツバキの下草を刈りました つばきの中に2本サカキがありますが、込み入っているためか、すす病で真っ黒です 思い切ってつばきの枝を切りました 山の中には、サカキとシキミの幼木があります シキミ2本ほど、家の近くに移植…
自作本の紹介をしています 今日は、芝居見のことです 田植えの一連の作業が終了し、一休みのように芝居を見て楽しんでいます 田植えがすんでほっとするのは、わずか このあと、田んぼにはとんでもない草が生えてきます 続きは、後日の日記で 一雨ごとに秋が…
庭木の高い木の剪定が、だんだんめんどうになってきました 2本あったイヌマキは、以前1本にしました 今回は、残りをさらに低くしました 巣がありました よく茂っていたので、鳥も巣をかけやすかったのでしょう 時々、庭木で巣が見つかります 松も低くして…
自作本の紹介をしています 今日は、仙崎の祇園様(ぎおんさん)に参ったことです 長門市仙崎の祇園祭は、7月に行われています この日記の日付を見て、随分悩みましたが、長門市史と風土注進案を調べて、6月にあったことが分かりました 金子みすゞさんも、…
今日は、報恩講で、秋芳嘉万の明教寺に行きました コロナの影響は、仏事にも出ているようでした 今、ぶどう畑の草取りをしています 草の中に、ハハコグサ(ごぎょう)とウラジロチチコグサがありました 後一月で七草をいただくので、ハハコグサを残しておき…
自作本の紹介をしています 今日は、どろ落としのことです 田植えがすんで、どろ落としをしました どろ落とし、代みてなど、田植えに関する行事は、昭和の中ごろまで続いていました 忠蔵さんの日記から、文化文政時代の肴の値段をひろってみました
暖かい日が続きます ナズナは、春のようになっています ヒガンバナとノビルがよく育ちます 外仕事は、楽です 山の木を切り終えました でも、暖かすぎます なんと、27度になっていました ブドウが心配です 休眠した芽が、吹き出すかもしれません 夏暑すぎて…
深まっていく秋ですが、昨日は20度をこえました 干し柿がおいしい色になりました 庭で、秋が楽しめます 今年は、家のまわりの秋色が、増えたようです 夏、天気がよかったからでしょうか
自作本の紹介をしています 今日は、代みて(しろみて)のことです 「代みて」とは、代(しろ=代かきをした田んぼ)が、みてた(なくなった、全部うまった)のでで、「なおらい」をすることです 田植えが終わるころ、ちょうどサルトリイバラの葉が大きくなり…
畑にノゲシが群生しました よく見ると、2種類あるようです 葉にとげがいっぱいあるのがオニノゲシですが、ハルノノゲシ(ノゲシ)との違いは、種の形で確認します いろんな図鑑を参考に、手引書を作っています 種を並べてみました 種に違いがよく出ています…
昨日は、とてもよい天気でした 用事で仙崎に行き、一面青い景色だったので、写真をとって帰りました 昼前で、車が増えつつありました 景色を楽しむには、いい場所かもしれません 人工島に、釣り客の様子を見にいってみました 家族連れがありました アジゴが…