チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

忠蔵さんの農民日記p138,すすはらい

自作本の紹介をしています 今日は、年末の行事、すすはらいのことです 昔のかやぶきの家では、煤がたまるのが当たり前で、竹を切ってきてすすはらいをしていました 小中学校でも、木造校舎だったので、年末の大掃除には、すすはらいがありました 天保の書「…

畑の草取り

今日もとてもよい天気でした 畑で気持ちよく草取りができました さくらんぼの下に、スギナがびっしり生えていました つくしの子供がいっぱいありました 春の七草、ハハコグサがあったので、大事に残しておきました

忠蔵さんの農民日記p137、だつ・炭俵

自作本の紹介をしています 今日は、だつ、炭俵のことです 子供のころ、だつ作りをしたことがありますが、茅なので、手を切らないようにゆっくりゆっくりした覚えがあります 日に日に寒くなり、2~3日前、アサギマダラはいなくなりました いちょうはまだ黄…

忠蔵さんの農民日記p136、茅刈

自作本の紹介をしています 今日は、茅刈のことです 忠蔵さんは、茅を売って生活の足しにしていました 茅山は、地下山にもあったようです 秋吉台、山の山頂付近など、今でも、定期的に刈っている場所では、茅山が維持されているようです

折りたたみ椅子を作りました

今年は、夏の天気がよかったせいか、むかごが豊作でした あちこちで取っては、ご飯に入れています 寒くなって、ざくろがいっきに割れました アサギマダラは、まだ、見かけます 今年は、県内にたくさん訪れたようです お取り越が近づいてきましたが、足の痛み…

忠蔵さんの農民日記p135、舅(おじ)来客

自作本の紹介をしています 今日は、舅オジ来客のことです この帳面の内容は、離縁の会議のように思いましたが、江戸時代に、こんな円満解決があったのかよく分かりません おゆりの結婚のときの帳面とおゆりの生誕の記録があります 秋がどんどん深まっています…

なばぎにクヌギを3本切りました

なばぎが朽ちてきたので、補充することにしました 今年は、栗畑のクヌギを3本切ることにしました ロープとチェーンブロックを使って、のこで切ります 切り口にすきまができると、鋸でも簡単に切れます 特に、固い木を切るときにおすすめです 木が小さいと思…

アサギマダラの旅立ち

畑のフジバカマに、数日前からたくさんのアサギマダラが来ていました 今日昼過ぎ、アサギマダラが1頭、また1頭、山の上の方に飛び立っていきました 山の上の方に向かって、やがて見えなくなりました どうやら、途中休憩していたアサギマダラが、次の目的地…

忠蔵さんの農民日記p134,大目縄

自作本の紹介をしています 今日は、大目縄のことです 忠蔵さんは、大目縄などを作って生活の足しにしていたようです 日記には、次のような内容がありました 今日は、山口県にも寒気が流れ込んで、冷たい雨が降ったりやんだりしています

ユズキチがまたカミキリムシにつつかれました

先日、きんかんが枯れてしまいました 接ぎ木部分にカミキリが侵入したのでした ここ数年、柑橘類が、次々にカミキリムシの食害で枯れていきます 定期的に薬をつけていたのに、ユズキチがまたカミキリムシに産卵されました 4本あるユズキチの3本が、カミキ…

道のへりの木を切りました

秋の深まりで、庭のさざんかが咲き、せんりょうが色づき始めました 春の花と思っていたナズナは、秋に咲いているのをよく見るようになりました 道に出ていた枝を、思い切ってきりました 10年も放置したので、切るのが大変でした これからは、老後のことを…

サトウキビを、まずは2本ほど収穫しました

初めてサトウキビ(和三盆)を育てました 和三盆は、2年栽培しなくて、冬までに収穫できるそうです まずは2本ほど収穫しました 絞りだした汁は、甘かったです 根が生えている部分は、鉢植えしました ところで、このサトウキビ栽培は、孫の希望で取り組みま…

忠蔵さんの農民日記p133、𣏒(くるみ)切り

自作本の紹介をしています 今日は、𣏒(くるみ)切りのことです 胡桃(くるみ)とは別物で、薪、小木などの類です 𣏒は、屋根ふきかえのときによく使われたようです 地下の山、合壁山、修補山などから取り出され、お金は地下の帳面で管理されていました

田をすきました

稲の切り株から新芽がのび、花も咲き始めました 切り株は生きているので、大事な田の肥料を吸い取ります 田をすいて株をくだきました ぶどうも、冬期休眠をしてもらうために、覆いをのけて寒い冬を越してもらいます 山道には、つわぶきの花が増えてきました …

ノイバラの赤い実

今日はとてもよい天気でした 明日から急変するとか アサギマダラが増えていました こんなに来たのは初めてです 草刈りをしていると、赤い実がありました ノイバラの実です いばらの中の赤い実 今のところ、金子みすゞさんの詩にある「こまの実」は、「ノイバ…

久しぶりにアサギマダラを見ました

県内のあちこちでアサギマダラが見られる時期になりました 我が家にも久しぶりにやってきました 昨日は、家の周りのいのししよけのトタンをのばしました 垣根にイスノキがありましたが、すきまからウリボウが簡単に入ってきます しぶとくて、漁網でも効果あ…

忠蔵さんの農民日記p132,唐芋床下収納

自作本の紹介をしています 今日は、唐芋(さつまいも)を床下に冬期保存したことです いろりの火があるので、床下の穴で、寒さに弱いさつまいもの保存ができます さといもは、冬でも畑の土の中で寒さに負けることはありません 数年前、さつまいもも畑で冬を…

え、ヒガンバナの葉を虫が食べている

久しぶりの雨になりました 畑はガチガチで、もう少し降ってほしいところです ミツバアケビの実が割れていました 1つはカラスがつついたようでした ベリーAが最後となりました 緑でも甘くなっています 下の草取りをしました ヒガンバナの葉が出ていましたが…

忠蔵さんの農民日記p131、御取越

自作本の紹介をしています 今日は御取越のことです 現在、御取越は5軒の組になっているので、文化時代から1軒減っています 名字がないのでどこのうちかは分かりません

おいでませ山口へ

ぎんなんのしごがやっと終わりました 木が大きくなっていくためか、年々収穫量が増えるようです 畑の養分を吸って大きい実ができます ただ、小さい実も増えているようです 夏日が続いているせいか、黄づきは遅れそうです 今日は、久しぶりに瑞風が通りました…

田の畔を赤土で補修しました

今日も秋晴れでした 今日は、田の畔に赤土を運びました 田を狭くして畔を新しく作ったのですが、田の土を使ったので、水分を吸うと歩けません 赤土を運んで固くしました とりあえず補強できましたが、来年田を作ってみて追加を考えます

忠蔵さんの農民日記p130,親鸞聖人五百五十廻忌

自作本の紹介をしています 今日は、親鸞聖人五百五十廻忌のことです 五百五十廻忌は文化8年ですが、何年か前から準備されたのでしょう 明教寺(みょうきょうじ)への揚げ物の記録がいろいろ残っています

コバノミツバツツジを植え替えしました

秋晴れで、気持ちよい朝が続いています 鉢植えのコバノミツバツツジが、根をはったようなので、墓地山に移植しました コバノミツバツツジとツクシハギは、彼岸ころに咲くので、墓参りに来た人が季節を感じてくれればと思っています ついでに、墓地山に鉢植え…

江戸時代に栽培されたリュウキュウハゼが、のらばえで残っています

長門の山では、もともと自生していたヤマハゼと栽培されたリュウキュウハゼののらばえが混生しています 上の山に、ミツバアケビがからみついたハゼの木があります 葉や実蝋の特徴から、この木はリュウキュウハゼです 子供のころには、ここにはぜの老木があり…

イチジクを網の中に取り込みました

畑のすみの草捨て場に植えていたイチジクですが、よく育って実がなっていました カミキリにかじられたらもったいないので、網の中に取り込むことにしました 網の中には、サトウニシキがあります 網の中に取り込んだイチジクは、カラスにもカミキリにもスズメ…

上の山の草刈り

山の杉の木を切ったので、その場所に柑橘を植えましたが、今年の暑さと雨で、草ぼうぼうになりました そばの藪には、ミツバアケビがなっていました これも、栽培の一つに入れようと思います 草は思ったとおり大量でした 小さい苗がやっと見えるようになりま…

田から畑へ柑橘の植え替え

あちこちでキンモクセイが開花しだした模様 我が家も咲いていました 田の畔を広げたので、すずめよけになればと柑橘を植えましたが、水がたまって半分枯れてしまいました 甘夏畑の甘夏が老木で枯れ、すきまができたので、そこに植え替えました 更新ができる…