チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

浅田村の年貢5、周布金槌さん

浅田村の年貢を調べています 浅田村は、大津郡三隅村の下、海近くにあります 江戸末期の帳面に、周布金槌さんのものがありました 明治維新で、米からお金の年貢に変わりましたが、そのころ、地価の確認、改正が行われたようです 毛床(けとこ)という場所は…

忠蔵さんの農民日記編集中

江戸時代の日記を整理しています 忠蔵さんの日記は、内容が豊富なので、本にまとめることにしました ただいま、ワード編集に奮闘中です 一日のほとんどを、パソコンに費やしています ようやく4分の1まで、たどりつきました 8月には、印刷製本に回して、県…

忠蔵さんの農民日記155、薬師相撲のこと

忠蔵さんの日記を整理しています 薬師相撲というのが見つかりました 薬師堂で相撲があったようです お酒を4升買っています そして、こんにゃくが5丁となんとも不自然な買物です 多分、別々の目的ではないかと想像しました 薬師堂は、春、夏、冬休み、子供…

浅田村の年貢4、わらび縄銀のこと

ぼちりぼちり、浅田村の年貢を調べています 助右衛門さんの年貢、銀子方の中に、わらび銀、蕨銀がありました わらびで縄を作っている農家から、特別年貢を取っているのかと思いましたが、屋敷銀、門役(かどやく)銀のことのようです a 幕末期の 浅田の門役…

サルスベリの剪定

どんよりした空が続いています 昨日は、サルスベリの剪定をしました 花は、小枝の先につきます この小枝を、ごっそり切ります まるぼうすになりましたが、ここから新芽がでて、今年の枝に花が咲く予定です 前年の枝に花が咲く種類とは、少し違うようですが、…

忠蔵さんの農民日記の原稿完成、これからワードで編集にかかります

ブログで紹介していた忠蔵さんの農民日記、本にしようと、原稿をかいていました やっと全部がそろいました 表紙、はじめと終わりの資料30ページ分は、すでにできています 絵と文120ページ分が、やっと完成しました これから、ワードで編集を進めていき…

浅田村の年貢3、伊三郎さん2

ふすまに貼ってあった幕末期浅田村の年貢を整理しています 前回、浅田村伊三郎さんの米方の年貢を紹介しました 今回は、銀子方の1です 生島村の年貢と、多少違うようです 幕末期、年貢が増えているのかもしれません 昨日もどんよりした天気でした 砂袋を開…

注連縄作りと地神祭

昨日は、地区の地神祭りでした しめ縄を6本作り、地神祭をしました 祓いは、4ケ所立てます しめ縄は、八幡宮跡、源範頼墓、大歳社、杜様にかけます わずか20軒の地区ですが、いろいろ歴史をもっています 忠蔵さんの日記から、地神祭のことをさがしました…

こおり餅ほし

切ったこおり餅を、ろうかに干しました 今頃は、ほんのわずかです ぶどうも、春を感じて芽をふくらませてきました 剪定をはじめました 去年は、たくさんなりましたが、熟さなかったので、今年は、枝を切り込むことにしました

三隅八幡宮どんど焼

今年の冬は、まだ積雪がありません 今日も寒い程度で、小雨が降っていました 畑の梅が咲きました 近所の梅も、次々咲いています 今日は、三隅八幡宮で、どんど焼がありました 10時ごろは、駐車場に車がいっぱい、ぜんざいテント周辺も、人がたくさんいまし…

雑木切り

伐採する場所のじゃまな雑木を切りました 葉の裏が白いかしの木があります この類は堅いので、かたぎと言っています 葉の裏の白さのとおり、名は、ウラジロガシです 葉に鋸歯があり、リンボクに似ています リンボクは、長門の奥の山中、沢で見られます 雑木…

浅田村の年貢2、伊三郎さん

長門市三隅浅田村の年貢について調べています 伊三郎さんの年貢帳が3枚ありました まず田畠の分です 字は、かなりくずれているので、米の数字は読めますが、項目や内容は、てこずっています 物成40%は、幕末期の浅田では、プラスになっています 藩の出費…

七草探し

家の周りで、七草のうちの5つ、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざを探しました せり 山の畑のせりは、ひ弱でした 川にいってみました 去年は、数年ぶりの大水で、ほとんど流されていました 残っていたのは、わずか 残ったオランダガラシが、お…

あけましておめでとうございます

令和2年になりました 大きいものをと、まずくじらをいただきました 三隅からの日の出を撮ろうと、待っていましたが、右の山うしろに上がっていきました 残念 東から登る朝日を、一度は取っておこうと思いました 1月3日 今日、三隅八幡宮にお参りにいきま…