チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

長州藩、忠蔵さんの農民日記36、きぬ糸、しゅろの皮、しろ糸の代金

秋が深まってきました 県内山間部では、朝10℃を切るようになりました

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鉢のイチジクが、今頃になって、元気です

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ザクロが、大きくなりました

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今、襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています 今日は、きぬ糸、しゅろの皮、しろ糸のことです

はじめに、きぬ糸のことです

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忠蔵さんは、蚕を飼って「ねば」を売っていますが、糸は、買っています 2分、160円 少しですが

次は、シュロの皮のことです シュロの木から、はぎ取ります

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シュロで作った縄は、腐りにくいです ただ、なうのは、手が痛くて、子供には無理です

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シュロの皮は、1枚、1文5歩で、売っています 

次は、しろ糸のことです 多分、シュロの皮のことだろうと、解釈しました

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シュロの皮は、めだかの産卵用に、よく使われているようです 

県内の生徒が、側溝に落ちたカエルを助けるための道具として、考えついたようです

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