先日、八幡宮春の例祭の前、宮司さんが、大般若波羅蜜多経写しが、市の指定文化財になったと話されました。
市のホームページに、紹介してありました 大内の時代に、三隅に中国の僧が住んでおられ、その方たちが、写経したそうです そのうちの一人は、熊野権現社に狛犬を献納されたとのことです
大般若波羅蜜多経写しは、隣の飯山八幡宮にもありました どちらにも、この写経があるということは、当時の長門地方は、大陸との貿易にかかわりが深かったということでしょうか 大内氏も大きな役割を果たしていることでしょう
狛犬は、この場所から掘り出されたようです ここには、どんな人が住んでいたのか、これから新しい史料が見つからないかなあ
以前紹介した、みすみ昔話を再度紹介します