仏間のふすまにあった古文書を調べています 今日は、江戸時代のものです 年貢に関係あるもののようです
はじめの8合5勺8才のことが、よく分かりません
次の9俵は、庄屋に収めた米のようです 斗桝は、4種類あって、都合のよいように使われたようです 「鼠喰欠米」とは、御米蔵の欠損米のことだそうです 御蔵米の世話をしていたのは、畔頭だった文政3,4,5年のなので、切れ端ですが、とてもいい紙が見つかりました
虫送りの米は、御蔵からかりたようです これを書いたのは忠蔵さんだと思われるので、当屋が出せなかったので、御蔵からかりたのでしょう
桝がいろいろあったのは、忠蔵さんの日記からもうかがえます
虫送りは、現在は三隅では行われていませんが、長門市飯山八幡宮から西の方に向かって行われています