チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

刺有りボケとヒイラギを切りました

今回の寒波は、朝鮮半島の陰になったので、寒いだけで雪は積もりませんでした 何を思ったのか、へびが出てきて、寒さで動かなくなっていました 庭に、刺有りボケとヒイラギが植えてあります 母が植えたものですが、刺は危なくて、安心して草取りも観察もでき…

古文書学びのテキスト補足17、p223正月用品上納

真似る古文書テキストの補足を紹介しています 領主・御屋敷・村上作兵衛への正月用品などの上納の手書きです 村上作兵衛は、三隅村の久原と生島を領地としていました 隣に津雲村があり、農民の数が記録されています 村上作兵衛は、毛利藩主の小姓役から領地…

古文書学びのテキスト補足16、p221と222焼米上納

真似る古文書テキストの補足を紹介しています 御屋敷様村上作兵衛へ、焼米を上納した帳面の手書きです 忠蔵さんは、文政3年から5年までの3年間、畔頭をしているので、焼米関係の帳面がいくつかありました 焼米は、領主の分だけでなく、屋敷の人の分まであ…

こおりもちを黄粉まぶしで食べました

家の周りの片づけがどんどん進んでいます 入院中にずっと考えていたので、終活が進み、気が楽になります 庭にあったプランタを片づけました 夏の猛暑で枯れたので、今後もしものために、プランタ栽培はしないことにします 家内が元気なときに、こおりもちを…

古文書学びのテキスト補足15,p219銀子方上納

真似る古文書テキストの補足を紹介しています 畠銀の上納p219の手書きです 銀子方は、夏と秋に分けて上納し、夏半納と記してあります テキストp157,158は、江戸末期の庄屋官兵衛の銀子方帳面です 不足分はかなりの金額になります ほかの帳面も紹…

裏庭に囲いをつけました

温かい日差しは、昨日までで、今日からはまた寒くなりました 鉢植えの寒椿は赤に白い斑入りで、40年もたつのに盆栽のような大きさです 今年は、挿し木して数本増やそうと思います 裏庭の囲いのイスノキを、全部きりました 代わりにトタンとメッシュの柵を…

古文書学びのテキスト補足14、p217と218明教寺

真似る古文書テキストの補足を紹介しています 忠蔵さんの檀那寺「明教寺」のことです 明教寺は、三隅から一山越えた嘉万にあります 大水峠越えの道は急で、名前のとおり雨で崩れやすく、大回りになる「大平峠」を通る道ができています 今は、この峠のしたに…

海苔巻きを食べました

一足早い節分をしました ゆで玉子と海苔巻きが、こんなに美味しいものだったと 食べられるということは、ありがたいです N局72時間で、胃を切っているので、チャーシュー抜きのラーメンを食べている人がいて、今の自分がどんなにありがたい状態か、あらた…

古文書学びのテキスト補足13、p216絵伝と田の草取り

真似る古文書テキストの補足を紹介しています p216の手書きで、絵伝と田の草取りのことです 東雲寺は、三隅八幡宮のある市村にあり、明治に廃寺となりました お寺に飾る絵伝を買うために、志を集めています 絵伝を持つことは、格の一つだったのかもしれ…

たけのこ山の手入れ

1月から1年間、食道がん再発防止の抗がん剤治療が始まりました でも、今は、なんでも食べられるようになったので、長い治療も苦になりません 新春のしいたけが、少しずつ成長しています 春が近づいています 炒め物にしていただきました 冷蔵庫で保管して、…

畑のイスノキを伐採しました

長門の植物の本と古文書テキストを、長門、萩、阿武、美祢の中学校へ届けることができました センター試験には、プログラミングの知識が問われる時代となりましたが、テレビで目にする社会は、多様で、スポーツ、歌手、芸能、ゲーマー、栄養士、シェフ、鑑定…

古文書学びのテキスト補足12、p215兎狩り

昨日は、生島地区の地神祭りでした 来年は大当屋で、6本の注連縄のわらを用意しなくてはいけません とりあえず元気になったので、米を作ります 真似る古文書テキストの補足を紹介しています 江戸時代、領主村上作兵衛とその家来「有吉様」は、この生島村で…

ツバキ6本伐採

一昨年のもち米が余っているので、1:1でコシヒカリと混ぜて食べています この米は少しカビているようです 冷蔵庫に入らなかったので、常温で多分いたんでいるでしょう 変な味がしたら、食べるのをやめます 昔は、こんな米や小米でも、菓子業者が売ってく…

お雛様を出しました

庭にまるまる太ったヒヨドリがやってきます 2月、家内の1周忌に、子供達が帰ってくるので、お雛様を飾ろうと、並べてみました 2箱分出しましたが、なんか少ない感じ お雛様は、まだありました 自分がお雛様を出すのは、初めてです 月日の流れるのは、早い…

老化の電灯を場所変え

トイレに行くために、廊下に途中蛍光灯がつけてありますが、明らかに取付位置のミステイク、トイレの前に明るさが届かず、夜はスイッチも見えません 孫たちが、トイレにいくのを、とても怖がっています いつか業者に頼もうと思って、とうとう10年もたって…

古文書学びのテキスト補足11、p214酒流

真似る古文書テキストの補足を紹介しています p214の手書きです 忠蔵さんの帳面には、酒のメモがたくさんありました 田植えや田の草取りなどの人夫賃は同じですが、男には酒がついています 庶民の飲む酒は、1升1匁前後ですが、萩城で飲まれていた酒は…

シャインマスカットの剪定

シャインマスカットの剪定をしました シャインマスカットは、勢いが強く、枝が太いです シャインマスカットは2本あります これで、家族で食べるに十分すぎるほどできます ハウスの中は、雨水が入らないので、入院中にサクランボが枯れてしまいました

古文書学びのテキスト補足10、p213祝儀百疋

真似る古文書テキストの補足を紹介しています p213祝儀として、〇〇疋のお金を包んでいました 忠蔵さんの記録には、もう少し書いてあります 畔頭として、村のお金で渡したのかもしれません 百疋の値段については、いろいろあるようで、一概に千文とはい…

デラウェアとベリーAの剪定

1月も、もうなかば ぶどうが水を吸い上げ、温かくなると芽が膨らみます 今の内に剪定をしておかなくては デラウェアとベリーAを剪定しました デラウェアアは、去年たくさん実をつけましたが、世話できなくて、半分は害虫にやられました デラウェアは、3本…

古文書学びのテキスト補足9,p212鏡餅差し上げ

真似る古文書テキストの補足を紹介しています p212鏡餅を届けたことの手書きです 本家の八郎左衛門と部屋の忠右衛門を、系図でみてみます 本家は、当家にとって代々養子縁組でつないできたとても大事な存在で、忠蔵さんがたくさんの古文書を残せたのも、…

巨峰の剪定残り

昨日は、大雪注意報が出ていましたが、下関と同じくらいうっすら積雪でした 畑に残っている巨峰の剪定をしました 網をおろすのを忘れていたので、カメムシに、おいしい実を全部食べられました ぶどう棚の下の草を、除草剤で枯らしたら、ナズナが一面に生えま…

古文書学びのテキスト補足8、p211中供養帰り

真似る古文書テキストの補足を紹介しています お寺に中供養に行った帰り、居酒屋によって、ちょっといっぱい 小作農民たちも、ささやかな楽しみをもっていたようです 江戸時代は、お寺がたくさんありました 長州藩は、大内氏の家来がお寺を開いたところもあ…

久しぶりの雪

寒波到来、少し雪が積もりました 今日は、焼きそばを食べてみました 少しずつです 1袋は、術後の胃には多すぎました 昨日アップする予定だった、萩地方の七草の歌を紹介します

古文書学びのテキスト補足7、p210年貢米舟送り

真似る古文書テキストの補足を紹介しています p210お屋敷へ年貢米を、船で萩に送る内容です 御屋敷とは、萩藩寄組・領主・知行・村上作兵衛です 忠蔵さんの農民日記p120でも、紹介しています 明石は、三見との中間点にあり、今は道の駅でにぎわいを…

古文書学びのテキスト補足6,p209元服と米寿手書き

真似て覚える古文書テキストの補足を紹介しています p209忠蔵さんの子の元服と父の米寿の祝い事です 元服は、武士や商人だけでなく、農民も行っていたことが分かります 貴重な資料です 忠蔵さんは、天明の飢饉の後に苦しい生活を送ることになりました 借…

ビワとハナシバを植えました

畑の隅に、ビワのおのずばえを見つけました これはありがたい 枯れた柑橘畑に植えました ちょうどビワが欲しかったときです ただ、自生だから、実がつくのは20年後です プランタに、家内が種から育てたハナシバ(しきみ)が8本あります これも、柑橘畑に…

古文書学びのテキスト補足5,p208雨乞通夜

真似る古文書テキストの補足を、ブログで紹介しています p208雨乞通夜の、手書きを補足します 薬師堂とは、生島村の小さなお寺です 憐慶房は、三隅豊原にあった天台宗の修練所「正学院」のお坊さんで、「正学院」は、雨乞で、毛利藩の殿様からもたたえら…

去年の病気の経過

新年を迎え、ほぼ普通の食事がとれるようになりました 去年の6月、食べ物が通らなくなって、入院、6月18日、抗がん剤の治療を始めました 2回目が終わったあとに、コロナに院内感染し、続いて血液に菌がついて、3回目の抗がん剤が終わったときは、かな…

古文書学びのテキスト補足4、p207おとりこし手書き

テキストp207おとりこしの手書きを紹介します 浄土真宗のおとりこしは、現在も同じように続いています 米1升(又は餅)と3千円を渡します 2匁が3千円とすると、1匁は1500円に換算できます 江戸時代、明教寺は、本殿が嘉万に、分殿が青影にあっ…

古文書学びのテキスト補足3,p141手形

新しい年を迎えました 霜がおりましたが、おだやかな天気です 今年も、古文書くずし字と田舎ぐらしを紹介していきます テキストの補足、手形の手書きです くずし字は、つくりの部分が同じ形になることが多いので、おなじつくりの字を、まとめて覚えておくと…