湯本の親戚からいただいた屏風を調べています
これまで、堅田家に関係する文書が出てきました
前回、勝姫の結婚の手紙を紹介しました 今回は、皆姫の死去の手紙です
皆姫は、島津家に嫁ぎました 若くして、江戸でなくなったそうです それを知らせる手紙が見つかりました 下書きです
4枚も、念入りに書いたようです 宛名、「様」がついていないので、回し文のはじめかと思いました 児玉遠江が、このとき、どの位の重役についていたか分かりませんが、寄組なので、えらいところにいたと思います
皆姫は、病気療養中にあったが、願い叶わずなくなったようです 大和守様が、だれかは、分かりません 大隅守の間違い? また、11月27日になくなったようですが、これが、毛利十一代史の日付とあいません
4枚もあった手紙の下書きですが、史料とちがっているのが、残念です
湯本の古文書は、ひとまず休止、生島村農村の記録を再開します