襖の中から出てきた、文化文政時代の「萩城の賄帳」の切れ端は、約１０００枚ありました 買物の帳面なので、品物や行事、役職、人の名前など、みみずのような文字が多く、読むのに苦労しました まだ、読めないのもたくさんありますが、全部をワードで整理することができました
千里の道も一歩より １日に１ページも進まないこともありましたが、歩くと前に進むものです ３年位かかったでしょうか ワードに記録したことで、例えば「多亀姫」に関する記載を、検索で、簡単に集めることができます
毛利１０代の家族のことや季節の行事のことなど、興味深い内容がたくさんあります
これから、まとめるのが楽しみです
まとめができたら、古文書入門の本を、もう１冊作ることができるかもしれません
夢はふくらみます もう７０才というのに
