チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

萩城の料理59,多亀姫様御雛と髪置2

毛利10代藩主のときの萩城の賄帳を調べています 今日は、10代の第5子多亀姫様の御雛祝と三誕生祝・髪置その2(1は料理22)のことです

多亀姫の兄弟からのお祝い品のことが書かれています 兄弟はたくさんいます

このころ姉の儀姫は、結婚のために江戸にいたようです 兄弟の住まいは、いろいろありました

別々に住んでいる兄弟のお祝いのやり取りに、会計もどこが担当するのか、ややこしかったことでしょう さらに、江戸と萩のレートが違っていたのですから 大抵は✕0.8で計算しています

多亀姫髪置の品は、料理22にもありました

帳面の日付が3月4日になっているので、これも帳面の書き換えがあったのでしょう