夏の花といえば、百日紅・サルスベリもその一つで、あちこちで花が咲き始めました
放っておくと大木になりますが、好みの高さに調整できる便利な特徴をもっています
庭のサルスベリは、ちょっとかっこうをつけて、これより高くならないようにしています 主幹の先の方から新枝が伸びて、新枝の先に花がさきます これが大変便利なところです 今年伸びた枝は全部切って丸坊主にしても、来年また新枝が伸びて花が咲くのです ずっと同じ形のサルスベリが楽しめます 普通の花木、サザンカやツツジを丸坊主にしたら、次の年は花は楽しめません
墓地のサルズベリは、1本の棒にしています 上、先に花をつけるので、腰輪踊りの頭のようになります
長門市俵山温泉の街路樹は、これが2段になっています 花が咲くと、柱にブーゲンビリアが取りつけてあるようで、なかなか見ごたえがあります