チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

今朝の「らんまん」の花は、ヤマトグサのことかな

大雨予報が、出ていて、今、雨脚も強くなってきました 

「らんまん」で、マキノさんが、標本を閉じました はじめ、「はしかぐさ」かなと思いましたが、花の付き方が違います それに、マキノさんの命名とは、関係ありません

「はしかぐさ」は、至る所に生えているので、めずらしくありません 全体の形が似たものに、「ヤマトグサ」があります 山口県には、分布しません 牧野植物図鑑を開くと、「はしかぐさ」によく似ていると書いてありました もちろん、命名者は、マキノさんです(オオクボさんと連名) 

NHK朝ドラ解説ページには、ロシアの植物学者、田辺教授、命名のことなど詳しく書いてありました 東大植物研究室の組織の中で、ドロドロした人間関係があったことが想像できます マキノさんは、講師という肩書しかもらえなかったのも、その一つで、学生時代、生物サークルで、その話がよく出ました

京大でも似たようなこととして、サルの研究が、始めに記録・世話した人のことが、全部大学のものとして扱われたとか 学会で発表することが、庶民にとっては、ハードル、有刺鉄線のような存在だったかもしれません

つい最近では、LEDの研究が、いろいろありましたが

今のネット社会は、庶民にとっては、ありがたいことなのかも だれにもチャンスがある

「らんまん」昼の放送で、写真をとりました