天保の書、防長風土注進案の植物について調べています




今回は、真木村の草本類です 簡単に紹介します
1 ドビ トキンイバラ


2 とこう カンアオイ類
サンヨウアオイ

タイリンアオイ

真木では、2種類見られます
3 もめら ツルボ

4 ふつ草 センニンソウ

フダンソウ 萩では、このことをフツクサといっています

5 よくい ジュズダマ

6 やしょくき ミツバ

7 しょよ ヤマイモ じねんじょ


8 束芋 ツクネイモ(多分)



束芋は、天保時代、この地域でたくさん作られていたようです ツクネイモは、今も長門地方で作られています 束芋とは、ツクネイモのことだろうと思います

昨日は、北風の吹く寒い一日でした
海岸で宝貝を拾っていると、漁師さんが来られたので、貝を見せると、この時期、しけるとよくあがってくると言われました

なるほど、場所によっては、こんなに並んでいました

宝貝がたくさんとれました 左下隅は、打ち寄せられたスダジイです
宝貝は、大昔、お金として通用したそうです なんだが、徳をしたような気持ちになりました