長門市、「いこいの森三隅」の植物観察を続けています





川に、イヌビワの実が浮いていました プカプカ 宮沢賢治の「やまなし」が思い浮かびました クラムボンは、わらったよ
いこいの森にもイヌビワがあり、葉巾が細いのもあります

イヌビワの実は、黒く熟し、食べられます



赤っぽいものもあります
実を割ってみました


黄色い粉があり、お花のようですが、小さいのではっきりしません
イチジクが同じ仲間なので、これも割ってみました

イヌビワとイチジクの中は、よく似ています
図鑑で、イヌビワのことをまとめてみました

イヌビワの花には、コバチがすむようです もう一度、花をみてみました


虫が出てきました これは、アリのような顔をしていました
ノブドウの実は、虫がつくと、青や紫など、いろんな色の実になるようです 虫がいないのは黒く熟し、食べても安全ですが、そういう実はめったに見つからないようです
イヌビワも、黒い実が安全なのか、これから調べてみようと思います