チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

萩城の料理6、豆の粉

春休み、孫と種まきしたトウモロコシがけっこうな大きさになりました もうすぐ花が咲くでしょう

一方、すいかはすごい勢いで成長したのに、まだ実がとまりません 成長の勢いが強すぎるためかな 虫は、小さめのはちがよく来ています

今、萩城の賄帳を紹介しています 今日は、容徳院様25回忌のときの買物帳です 豆の粉を3升買っています

かなりくずれた文字ですが、前回4の帳面と比べて読むことができました 毛利十一代史によると、容徳院(8代治親ハルチカ)は、文化12年6月10日に、25回忌をしているようです この帳面は、文化12年のものだと分かります ときの藩主は、10代斉煕ナリヒロです 帳面を読むために資料を作成しました

8代治親ハルチカは、父の7代重就シゲナリ・シゲタカの存在が大きく、父の死後わずか2年実権があっただけで、ほとんど功績がなかったそうです

容徳院の法要は、大照院で行われたと思います 多分、ほかの帳面も見つかることでしょう

ところで、豆の粉、きなこは何にまぶして食べたのでしょう 大福、わらび餅、団子・・・