ヒメヒオウギズイセンが咲きました 明治に渡来したとは思えないほどあちこちに繁殖しています
今、萩城の賄帳を紹介しています 今日は、白砂糖のことです 前回の、端午の粽、赤飯のつづき(前の日づけ)に書かれています
この帳面には、めずらしく年「亥(文化12年)」が書かれています 上白砂糖は、結構な値段です 以前にアップしたページを紹介します
高価な砂糖を使って、おいしいお菓子を作られたのでしょう 「亥」5月2日の日付によって、前ページは、文化12年保三郎1才端午のことと確信しました
殿様(10代斉煕)は、文化9年に長男俊二郎をなくしているので、保三郎(12代斉広)の誕生には、特別の思いで帰萩したことでしょう