忠蔵さんの農民日記紹介が終わったので、これから取り組む「ふすまの古文書調べ」を紹介することにしました
仏間のふすまは、わら屋からのもので、江戸時代の帳面が入っているようでした
仏間のものですが、先祖からの贈り物と有難くいただき、解読することにしました
ふすまの上の紙をはぐと、さっそく帳面が見えてきました
水でぬらして糊をとかし、破れないようにはがしていきます 糊が下の紙に浸透しているところは、繊維がいっしょについてきます ときにはちぎれることがあります そのときは、はさみで切って、重なったままで調べます
紙がはがれなくても読めるものは、そのままにしておきます 1枚1枚が断片的なので、何枚かまとまらないと内容がよめないことが多いです 次回から、1枚ずつ、調べたことを紹介していきます