春の七草、スズナ・蕪とスズシロ・大根は、家庭菜園でも、よく育てられています
天保の書、防長風土注進案にも、蕪と大根の名があります
スズナは菘とも書くようですが、天保時代、長門では、カブとは別の野菜につけられているようです
河島(川島)と椿西は、萩、毛利の城下です 城下では、たくさんの野菜が作られていたようです 菘は、コマツナやタカナのことのようです ダイコンのことが、「萊菔」とも書かれることが分かります さすが城下の記録です ほとんどにルビがつけてあるので、この時代のことがよく分かります シュンギク・春菊のことをロウマというようです 母がロウマと言っている訳が分かりました