長門の山のあちこちで、ハチクとマダケ(ニガタケ)の筍が、ぐんぐん伸びています ともに食されています

ハチクの醤油煮です

マダケの味噌煮です
天保の書・防長風土注進案(先・前大津)には、淡竹、淡竹(ハチク・ルビ付き)、眞竹、眞竹(クロタケ・ルビ付き)、苦竹の記載があります
山口県のマダケの方言は、ほんだけ 各地、くろちく 阿武、おとこだけ 各地、おんだけ 佐波といろいろです(山口県植物誌)
昨日、ハチクとマダケの写真を撮って回りました タケの見分けは、山と渓谷社・樹に咲く花を参考にしています
はじめに、ハチクです

黄波戸のハチクです



茅刈のハチクです
次は、マダケです


津雲のマダケです


イノシシが掘っていましたが、先の方は残していました

生島のマダケです かなり伸びています

境川のマダケです

茅刈のマダケです 田んぼにせまっています
ハチク左とマダケ右を並べてみました


左ハチク 右マダケ 先の葉に違いがあります




左ハチク 右マダケ ハチクには毛があり、褐色の模様がありません
ハチクやマダケが食べられるのは、わずかの期間ですが、初夏の楽しみの一つになります


昨日は、ユズ・アマナツ畑の草刈りをしました ミョウガがよく伸びました この花も楽しみです