ふすまの古文書を調べています 赤茶けてちぎれているので、断片的にしか分かりません
村の祭事のとき、当屋で世話をしたときのもののようです
ふつう1軒当たり同額を集金するのに、これはまちまちです 生島村には、いろいろな祭事がありましたが、それとは違うような感じです
「硯蓋貢具」は、読みが確かではありませんが、3人分特別に用意したものと考えました 硯蓋具は、萩のお城でもよく食べられていました
1人分36文で、ふつうの料理のようです 直姫(子供)様の散歩に、弘法寺にいかれたときの内容です 70人とずいぶんたくさんのおともがあります
お側「すみ」の子供は、多亀姫と2人いて、どちらも幼少でなくなっています