自作本、農民日記を紹介しています

今日は、p5、忠蔵さんの受け継いだ田畠です




天明のききんは、相当な災難だったようです さらに、分家が続き、忠蔵さんの田畠は、減る一方で、小作になりました


生島村に居住したころは、地主で、村の中心的な役を果たしていたのでしょう

土地は、生島村の上から下まで点在していました 栄枯盛衰、何代も安定した生活を続けるというのは、たいへんなことのようです

倉庫を整理していたら、枝切鋸の替え刃が、何枚も出てきました 親が、山仕事に使っていたものでしょう

薪を柄にして、竹切用の鋸に改造しました これで、死ぬまで、竹切鋸に困りません