天保の書、防長風土注進案の植物について調べています
今回は、長門市伊上の木の続きです 木3の3



1 たづ タヅノキ ニワトコ

2 いわしやかず ゴンズイ

3 ちなへ エゴノキ

4 なたぎらい ヤマボウシ

5 常山木 クサギ

6 ふくら ソヨゴ

7 かいば アカメガシワ

木の名前がいろいろあって、昔のことを知るよい資料になります
昨日は、栗畑の上下が行き来しやすいように、畔道を広げました


さらさらした赤土です おいしい米ができます ここは、天明飢饉後、田畑を失ったので、開作したところです(地名は開作田) 苦労が実り、またゆとりのある生活ができるようになったようです 転作が始まって、牧草を、それから、栗を植えました もう、田にもどることはないでしょう

モグラかネズミの穴がありました

木の根は、クリかクヌギか分からないので、残しておきました

カエルが出てきました 傷つけなくてよかった 土をかぶせておきました