数日前の大風で墓地の周りに落ちた杉の葉を拾いました 風呂焚きの始めに使うととてもよく燃えます 葉は墓地の中まで入っていて申し訳ないなと思います 昔はかまどの時代でどこの赤松林も山のない人が頼んで焚き木・小木取りをしてきれいな林を保ち松茸も生えていたのに 時代の変化は時に寂しいものがあります
その後墓地北側市道沿いの草刈りをしました この道は寄贈で造られたものです 明治20年の地図(当家所有)にはありません 上の赤線が墓地の前の道で下の赤線は藪になっていて通れません 置いた竹が今の道です 寄贈した人は県から感謝状をいただいていますが市の登記になったのは地籍調査が済んだ10年前です 30年前農地相続の図に道がないのにびっくりしました 市道は新しく寄贈台帳が作られました 草刈りは市道沿い持ち主の責任として続いています 当家は延べ500mばかりあり年3回結構大変です
そんな中フユイチゴとヤブコウジの実を見つけました 山・畑仕事をしていてこういうのを見つけるとほっとします 下の写真は去年山から取ってきたミヤマフユイチゴです
この斜面には猪の通り道がありすぐ下の荒れ地にはぬた場があります ここは広い田で稲刈りが終わるとソフトボールをさせていただいていました これも時代の変化