チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

忠蔵さんの農民日記p14、醤油と酢

自作本の紹介をしています

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今日は、醤油と酢のことです

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忠蔵さんの日記に出てくる値段は、醤油1升=1匁をだいたいの基準としています 分かりやすいところで、醤油1升=1匁=800円、長州藩80:1匁=80文で、1文=10円と考えています 江戸では、1匁=2000円が相場のようですが、家賃が東京で10万円のところ、山口では4割の4万円といったところでしょうか

長門地方では、「すいち」という調味の味があります 醤油と酢を混ぜて使います 学生時代、大阪の友達を招いて、さしみを出したとき、「すいち」を使うと、活きた魚がもったいないと言われました 皿を「てしょ」といいます

畑に植えているハナモモは、紅白交じりの八重ですが、よく実がなります

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老木で、弱ってきましたが、子供がだんだん元気になりました

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親と同じ毛色の紅白交じりです

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これは、なぜか桃だけの色です

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これは、白の一重ですが、なんとしだれになりました よく実がなり、食べられます

同じ親から3通りの子ができました はなももは、多様な遺伝子を持っているようです