自作本の紹介をしています
今日は、醤油と酢のことです
忠蔵さんの日記に出てくる値段は、醤油1升=1匁をだいたいの基準としています 分かりやすいところで、醤油1升=1匁=800円、長州藩80:1匁=80文で、1文=10円と考えています 江戸では、1匁=2000円が相場のようですが、家賃が東京で10万円のところ、山口では4割の4万円といったところでしょうか
長門地方では、「すいち」という調味の味があります 醤油と酢を混ぜて使います 学生時代、大阪の友達を招いて、さしみを出したとき、「すいち」を使うと、活きた魚がもったいないと言われました 皿を「てしょ」といいます
畑に植えているハナモモは、紅白交じりの八重ですが、よく実がなります
老木で、弱ってきましたが、子供がだんだん元気になりました
親と同じ毛色の紅白交じりです
これは、なぜか桃だけの色です
これは、白の一重ですが、なんとしだれになりました よく実がなり、食べられます
同じ親から3通りの子ができました はなももは、多様な遺伝子を持っているようです