チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

地区墓地の草刈り、5日目

ヒメガマがあちこちで、いっぱい咲いています コガマやガマより勢いが強いみたい

やっと雨が降ってほっとしています 川の水は、まだ枯れそうにない

墓地の草刈り5日目、1時間で終了 汗びっしょり 汗がでることは、いいことかな

体重は、点滴で増えて、そのまま58kgが続いています

世話してもらえらない墓石は、木が生えます 草刈りのとき、プラスチックの花筒は、切られます 墓石は土に埋もれています 全体的にへこんでいるので、穴がおちたのでしょう

子供の頃、おばさんが、「おちたー」と、ときどき騒いでいました

棺桶が朽ちて、穴があくのです それに、人が足を落とすのでした

もう、穴が開くことはないでしょう

でも、見島はすごかった 葬式で、掘ってとめるときに、前の人がまだ腐っていなくて、いっしょに埋めるそうです 土葬ではなく、砂葬だから

この墓地は、無縁です が、名字があります 

江戸時代、この生島村の墓石には、今の名字と同じ名字が掘ってあります

農民は、名字がなかった、文字が書けなかったというのは、間違い 3年交代で惣代になるので、だれがなってもよいように、ちゃんと文字が書けてた 庄屋になって帳面に名字の記載が許されたときには、名字がすぐ書ける

この生島村の蔵には、流鏑馬神事の道具があり、普通の農民とは少し違っていたのかも

多分、みな、関ヶ原で負けた落人

ところで、向こうの孟宗竹林から、次第に侵入してきている 一度枯らすことを試みた人がいましたが、やっぱり時期があるようです