チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

萩城の料理67,祥雲院逝去

朝からよく降ります よくこんなにも次々雨雲ができるなと、不思議です

雨なので、萩城の賄帳を整理しています 今日は、祥雲院逝去のことですが、つながらないややこしい帳面です

江戸中屋敷、新橋邸での蕎麦切りのことで、儀姫が届けたことは分かりますが、豊浦、徳丸の死去のことが、全くわかりません

江戸での買物代金を、萩藩で払うことになったことと思いますが、儀姫は、江戸にいないはず 徳丸・祥雲院は、6才で死んだことになっているけど、実は2才だったと(毛利十一代史)

徳丸君の生い立ちは、複雑です 父9代が死んだ後に生まれています それも第1子です 将軍への申告は、10代のもとで行われたことになります 江戸屋敷には、8代、9代、10代の正室3人が、徳丸君と住んでいました 徳丸君が後継・人質だったのでしょう 徳丸君、なくなったのに、何年間か替え玉をつかっていたらしい

祥雲院の葬儀や法要の帳面が、他に見つかればいいのですが