長門市、青海島には、日本海側北限のタチバナがあり、観察してきました

ここは、仙崎港、青海島につながる青海大橋のつけねです


青海大橋を渡ると、タチバナの案内板があります

案内板の横左、山道を登っていきます




獣道です 夏はマムシやムカデがいると思われるので、危険です

1本、タチバナらしき木が見つかりました

実がなっていました 大きさ形は、コミカン(キシュウミカン)に似ています


実が、何個か落ちていました 実はとても小さいです 皮は、みかんのように、よくむけました 汁をなめてみましたが、ダイダイのような酸っぱさでした
山口県植物誌に、仲間の説明があります

柑橘類を、絵にしてみました



仙崎側から、タチバナの場所を確認しました 山の斜面で、雑木がかなり大きくなっています 高校のとき、生物のO先生について、藪刈りに来たとき、周りの木は、もっと低かったように思います 昨日紹介した、萩、笠山のコウライタチバナは、国指定なので、よく管理されているのでしょうか 県指定、俵山のベニドウダンは、雑木が大きくなって見当たらなくなっているようですが、この、県指定、タチバナの行く末も心配です