今、長門の国・県道沿いで、木の白い花が目に入ります クマノミズキの花です 近種のミズキは、花が一月早く、俵山日置の山中で見られます
はじめに、クマノミズキです
クマノミズギの葉、枝は対生です
冬芽に毛があります
次は、ミズキです
もう、実になっていました
ミズキの葉、枝は互生です
冬芽は毛がなく、ツルッとしています
樹皮は、網目になります
ミズキ(左)とクマノミズキ(右)を並べてみました
花の枝の下1・2葉です
昔、新築祝いに招かれたとき、隅棟(四隅)は、火災など災難から守るために、ミズキを使っていると言われたのを、思い出しました 漢名では、燈台木、山茱萸というそうです(柏書房・草木名彙辞典) 防長風土注進案(先・前大津)俵山に、山茱萸の記載があります 長門で、ミズキが、住宅に使われているか、調べてみなくては
昨日は、ユズの周りの草刈りをしました
ユズは、植えてそのままにしておくと、上に伸びて、実を取るのがたいへんです 途中で切って、横に広がるようにしました