今、春の七草コオニタビラコ(ほとけのざ)やオニタビラコ、ヤブタビラコの花を、家の周りで見ることができます


コオニタビラコです

コオニタビラコの花です 頭花は7~8枚です

中の種が細いため、実は筒の形になります

種の先が少し広がり、角のようになります
山道、道端、石垣でオニタビラコが見られます 繁殖力が強い草のようです

ツボスミレ(ニョイスミレ)が横にあります


オニタビラコの花です 頭花がたくさんあります


オニタビラコの種です この綿毛が繁殖力になっているのでしょう

冬はロゼットで過ごします


左オニタビラコ 右コオニタビラコ オニタビラコの葉の形はタンポポに似ています



ヤブタビラコです


ヤブタビラコの頭花は15枚位あります



種が太いので実はふくらんでいます

葉や茎に毛が生えます

毛が少ないとコオニタビラコと間違えそうです でも毛の有無で区別できます


