昨日は連日の霜でした 夜は低気圧通過、春一番の風が吹いていました
立春を過ぎたのでナシの剪定をしました 12月に剪定すると暖冬のとき
花が咲いてしまいます
徒長枝(シュート)を切り、短い花芽のついた枝を残します
太い徒長枝には刺状の芽ができるので要注意 グミの刺に似ています
刺のあるものは少ないので焚き木にします
このナシの木は、教員に本採用になったとき、ごみ捨て場に出ていた苗を記念に植えたものです 赤星病がついて実がとまりませんが、向こうの紅白桃の花と、春を楽しんでいます 農家がナシ栽培をやめるときは、病気が他の農家のものに移らないようにと全部切るそうです リンゴ栽培の消毒の多さは聞いていましたが、ナシ栽培も大変なようです 退職して2年、後何年このナシとともに過ごせるのかな