チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

2021-01-01から1年間の記事一覧

田をすきました

稲の切り株から新芽がのび、花も咲き始めました 切り株は生きているので、大事な田の肥料を吸い取ります 田をすいて株をくだきました ぶどうも、冬期休眠をしてもらうために、覆いをのけて寒い冬を越してもらいます 山道には、つわぶきの花が増えてきました …

ノイバラの赤い実

今日はとてもよい天気でした 明日から急変するとか アサギマダラが増えていました こんなに来たのは初めてです 草刈りをしていると、赤い実がありました ノイバラの実です いばらの中の赤い実 今のところ、金子みすゞさんの詩にある「こまの実」は、「ノイバ…

久しぶりにアサギマダラを見ました

県内のあちこちでアサギマダラが見られる時期になりました 我が家にも久しぶりにやってきました 昨日は、家の周りのいのししよけのトタンをのばしました 垣根にイスノキがありましたが、すきまからウリボウが簡単に入ってきます しぶとくて、漁網でも効果あ…

忠蔵さんの農民日記p132,唐芋床下収納

自作本の紹介をしています 今日は、唐芋(さつまいも)を床下に冬期保存したことです いろりの火があるので、床下の穴で、寒さに弱いさつまいもの保存ができます さといもは、冬でも畑の土の中で寒さに負けることはありません 数年前、さつまいもも畑で冬を…

え、ヒガンバナの葉を虫が食べている

久しぶりの雨になりました 畑はガチガチで、もう少し降ってほしいところです ミツバアケビの実が割れていました 1つはカラスがつついたようでした ベリーAが最後となりました 緑でも甘くなっています 下の草取りをしました ヒガンバナの葉が出ていましたが…

忠蔵さんの農民日記p131、御取越

自作本の紹介をしています 今日は御取越のことです 現在、御取越は5軒の組になっているので、文化時代から1軒減っています 名字がないのでどこのうちかは分かりません

おいでませ山口へ

ぎんなんのしごがやっと終わりました 木が大きくなっていくためか、年々収穫量が増えるようです 畑の養分を吸って大きい実ができます ただ、小さい実も増えているようです 夏日が続いているせいか、黄づきは遅れそうです 今日は、久しぶりに瑞風が通りました…

田の畔を赤土で補修しました

今日も秋晴れでした 今日は、田の畔に赤土を運びました 田を狭くして畔を新しく作ったのですが、田の土を使ったので、水分を吸うと歩けません 赤土を運んで固くしました とりあえず補強できましたが、来年田を作ってみて追加を考えます

忠蔵さんの農民日記p130,親鸞聖人五百五十廻忌

自作本の紹介をしています 今日は、親鸞聖人五百五十廻忌のことです 五百五十廻忌は文化8年ですが、何年か前から準備されたのでしょう 明教寺(みょうきょうじ)への揚げ物の記録がいろいろ残っています

コバノミツバツツジを植え替えしました

秋晴れで、気持ちよい朝が続いています 鉢植えのコバノミツバツツジが、根をはったようなので、墓地山に移植しました コバノミツバツツジとツクシハギは、彼岸ころに咲くので、墓参りに来た人が季節を感じてくれればと思っています ついでに、墓地山に鉢植え…

江戸時代に栽培されたリュウキュウハゼが、のらばえで残っています

長門の山では、もともと自生していたヤマハゼと栽培されたリュウキュウハゼののらばえが混生しています 上の山に、ミツバアケビがからみついたハゼの木があります 葉や実蝋の特徴から、この木はリュウキュウハゼです 子供のころには、ここにはぜの老木があり…

イチジクを網の中に取り込みました

畑のすみの草捨て場に植えていたイチジクですが、よく育って実がなっていました カミキリにかじられたらもったいないので、網の中に取り込むことにしました 網の中には、サトウニシキがあります 網の中に取り込んだイチジクは、カラスにもカミキリにもスズメ…

上の山の草刈り

山の杉の木を切ったので、その場所に柑橘を植えましたが、今年の暑さと雨で、草ぼうぼうになりました そばの藪には、ミツバアケビがなっていました これも、栽培の一つに入れようと思います 草は思ったとおり大量でした 小さい苗がやっと見えるようになりま…

田から畑へ柑橘の植え替え

あちこちでキンモクセイが開花しだした模様 我が家も咲いていました 田の畔を広げたので、すずめよけになればと柑橘を植えましたが、水がたまって半分枯れてしまいました 甘夏畑の甘夏が老木で枯れ、すきまができたので、そこに植え替えました 更新ができる…

忠蔵さんの農民日記p129,八幡宮念仏

自作本の紹介をしています 今日は、八幡宮念仏のことです 八幡宮とは、現長門市三隅八幡宮のことです 江戸時代は、神仏習合で、お寺の役割もしていたようです 忠蔵さんの記録には、当屋で大変だったことが書かれています 生島村が、「此比しま」と書かれてい…

山水のマスに今年もカニがきました

さくらの葉が、次々落ちるようになりました 山水のマスにも落ちて来るので、ときどきのけています 底の方で何か動いていました 今年もカニが入っていました どこから来るのか不思議です イチジクにかみきりの幼虫がよくつくので、網を張っていますが、あまり…

マンゲツモチの再選別

昨日マンゲツモチの籾摺りをしましたが、くず米が多く、選別調節が効きませんでした 家で食べる分には問題ありませんが、贈答用にはちょっと無理です 選別口がつまっているのだろうと思い、はずしてみました 案の定大量にぬかがつまっていました これでは正…

マンゲツモチの籾摺り

昼まで、先日集めた銀杏のしごをしました 昨日から乾燥機にかけていたマンゲツモチが、仕上がったので、昼から籾摺りをしました これで、今年の米作りは、病害虫のコシヒカリもみすりを残すだけとなりました この米の籾摺り時期は、水分計で分かりますが、昔…

マンゲツモチの脱穀

なだらにかけていたマンゲツモチを脱穀しました 1週間なだら天日干ししましたが、水分は少し残っていました よく乾燥するときは、16%まで落ちます わらは注連飾り作りに使います 専門にわらを取っている人は、全部あおい色をしています 来週はもう10月…

銀杏のしご

秋晴れが続きます 今日は、水につけておいたぎんなんのしごをしました 乾いたら、市場に出す予定です

黒米の籾摺り

秋晴れが続きます 今日の朝は、急に寒くなりびっくり、自分だけかと思ったら、FMYでも話していました 柿が色づいていますが、今年はヘタムシがほとんどです ザクロの方は、天候に関係ないのか、毎年よくなります 今日は、天日干ししていた黒米の籾摺りをしま…

栗畑の草刈り

いつの間にか、栗が落ちる時期になりました 8月にきれいにしたはずなのに、・・・ 栗畑は草ぼうぼうで、急いで草刈りをしました 落ちた栗は、いのししがしっかりと食べていたので、2ケ所ワイヤーメッシュで補強しました 栗畑には、楽しむためにムクロジと…

忠蔵さんの農民日記p128、さと芋混納

自作本の紹介をしています 今日は、さと芋混納のことです 忠蔵さんは、さと芋を直接売ってお金にすることもありました 農民は、野菜やいも類で小遣いを得ていたようですが、文政12年、藩は産物会所を設け、作物の統制を始めました これがもとで、長州藩の…

マンゲツモチの稲刈り

昨日は、敬老の日、とてもよい天気でした 雨が続き、田がぬかるみましたが、バインダーがぎりぎり入るので、稲刈りをしました 病害虫で残しておいたコシヒカリの「なだら」ですが、すずめの大群が来るようになったので、脱穀しました 下の田が、やっと片付き…

黒米の脱穀

昨夜、台風が県の南を通過していきました 今日の午前中は、まだ雨が降っていました 雨は、けっこう降ったようです 夜、時々突風がふいていましたが、幸いナダラは倒れませんでした だいぶぬかるんだので、稲刈りはすぐにはできそうもありません 昨日刈ってお…

コシヒカリの籾摺り2

コシヒカリの残りの籾摺りをしました 下の田は、8畝ばかりあります 病害虫の稲を残して、もみすりをしました 米は5.5俵ばかりとれました 1反あたり7俵なので、倒伏にしてはマズマズです ただ、小米とシイナが大量に出ました 畔にはヒガンバナが咲き誇…

コシヒカリの籾摺り1

上の田のコシヒカリを籾すりしました 5畝の田を半分マンゲツモチ、半分コシヒカリを植えました 米は、2俵弱、やっと3ケ月分の米ができました 去年は、ウンカで自家用が不足しましたが、今年は下の田もあるので、足りそうです 白い米が混じっています モチ…

ぎんなんが落ち始めました

この夏、何度も大雨が降りましたが、ようやく落ち着いた空になりました 家の周りは、すっかり秋です 秋の知らせ、ぎんなんが落ち始めました 稲の始末が終わっていないので、ぎんなんのしごができません はじめて植えたサトウキビですが、よく育ちました 残念…

忠蔵さんの農民日記p127,恵美寿講のこと

自作本の紹介をしています 今日は、町内野波瀬のお祭り、恵美寿講(恵比寿)のことです 恵比寿祭りに、忠蔵さんの子、百合吉が、おこづかいをもらって参ったようです 野波瀬には、真宗のお寺「極楽寺」があり、忠蔵さんは、そのお寺との付き合いもあったよう…

ヤマボウシの赤い実

やまぼうしの木に赤い実がなっていました 地面にたくさん落ちていました ありが集まっていましたが、からすが食べた様子はありません からすは、この実が好きではないのかも 実をわってみると、中はドロッとしていました 熟したゴーヤみたいです 味も似てい…