ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています
忠蔵さんは、農地が減り、小作農民として生活していました
借銀の繰り返しの年月が流れます 回避のためにつけたのでしょうか 作物の収穫記録、飯米帳の記録をとっていました 今日は、文化3年の飯米帳を紹介します
借米は、いっこうに減りません やっぱり、上から、強制的に与えられたのかと思ってしまいます
ももの実が、色づきはじめました
田んぼのももは、今年は、鈴なりになりました 病気もほとんどありません チョッキリさんも、少ししか枝を切りませんでした
畑のももは、かびが生えました 半分以上、だめになりました
病気の実を、木の下においていると、毎年病気が発生するようです 拾って山に埋めました この畑は、山かげで、朝日が10時ごろにあたります 乾かないのが、病気になりやすい原因のようです