チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

暖地性さくらんぼのシートかけ

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今日は、とても暖かい一日でした しだれうめの花、白が咲き始めました

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暖地性さくらんぼのつぼみが、大きくなりました 霜よけのシートを、かけることにしました

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さくらんぼの鉢は、ぶどうの下においています シートは、ぶどうが収穫できるころまで、おいておきます

じゃがいもを植える畑を、耕運機で耕すことにしました

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なんと、ひもが切れてしまいました 2回目です 新しいひもは、量販店に売ってありました

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オイルは真っ黒になっていたので、交換しました

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プラグを見ると、これもすすまみれです

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機械が古いせいか、量販店にはなかったので、とりあえず掃除しました

耕運機は、なんとか動きましたが、来年は、なんとかしなくては

毛利藩の立体地図、防長土図のこと

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庭の梅の花が咲きました 昨夜は嵐でした いつもは、夜中に通る「みずかぜ」が、今日は、朝、萩へ向かって行きました 

嵐はおさまったので、山口県立美術館に、「防長土図」を見に行きました

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江戸時代に作られた「立体山口県地図」です(パンフレット)

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現代地図と、ほとんど同じ形です これを、作成したのは、有馬喜惣太という人です

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当時、毛利藩の大プロジェクト、地図作成が進められていて、有馬さんも参加されていました

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これは、御国廻行程記一部(三隅村部分)です 各村の、畔頭や庄屋、医者などから、地形や産物の資料を集め、地下上申を作成し、あわせて、行程記が作成されていったようです その後、地下上申の資料に合わせて、詳しい「風土注進案」が作成されました

毛利の殿様は、情報の収集が上手だったようです

自分は、長門の住人なので、長門地方を、じっくり見てみました

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今の地図と比べて、よくできているなと感心します

パンフレットで、ポツンと離れた、おもしろいパーツを見つけました 見島でしょう 見島は、見島牛の形をしていると聞いたことがあります

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40年前の、航空写真があったので、斜めにして比べてみました

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先入観があるからでしょうか、牛に見えます それにしても、40キロも離れた島のことを、よく似せて作ったものです 

立体地図は、4月1日まで楽しめるようです

長門市、天井山の尾根は、小山の連続

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天井山は、長門市三隅、長門市真木と美祢市嘉万の境にあります 地下上伸にも書かれているこの尾根について、気になっていましたが、今日、やっと、大水峠から山頂まで歩きました

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県道わき、大水峠トンネルの駐車場から、歩きました 林道がありますが、落石と崩落で、車は通れません

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3つ目の砂防ダムを過ぎたところに、大水峠に上がる道があります 

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峠には、お地蔵さんがあります お地蔵さんの後ろ側、東は、権現山の尾根です 天井山へは、尾根を西に進みます

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すぐに、第1の小山、岩山に出会いますが、右の斜面を歩きます 岩の急斜面で、要注意です

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小山過ぎから、しばらく、岩山の尾根を歩きます ここに、木が生えていることに、自然のたくましさを感じます

ここを過ぎると、雑木林の尾根で、歩きやすくなります

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登山道のほとんどが、尾根ですが、途中、1ケ所、斜めに上がるところがあり、帰り、尾根を進まないように、注意が必要です 目印に、赤テープをつけた長ねじを打っておきました

小山を20位、上がったりおりたりしたあと、最後に、ロープがとりつけてある長い登りになります 頂上前です

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頂上には、天井山の標識がありましたが、朽ちています 周辺の木も高くなり、やがて景色も見えなくなりそうです 

追記

尾根にあった20位の小山について、メモが整理できたので、追記します

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地図上の位置については、考察中です

注進案の植物、長門市、津黄、野田の植物、竜宮の潮吹

天保の書、防長風土注進案の植物について調べています

今回は、長門市、津黄村、野田村の植物です 地形は、「耕して天に至る」ようなところです

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1 びり ヒルムシロ

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2 うまばり ウリカワ

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うまばりという名は、今も、稲作講習会で耳にします こういう、おもしろい名も、やがて忘れられるかも

津黄、野田は、日本海に面しています 不便なところですが、今、たくさんの人が訪れるようになりました

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「潮吹」のことは、風土注進案にも、書かれています

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昔から有名だったようです でも、最近は、潮が上がる高さが、低くなったとか

長門市三隅の峠、さやか峠(石原峠)のおじぞうさん

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長門市は、500m級の山に囲まれていて、峠がたくさんあります

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今、三隅の峠を確認しています 

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先日行った大水峠(三隅ー嘉万)には、おじそうさんがありました

昨日は、二条窪ー真木間の、さやか峠(現石原峠、長門市史:サイガ峠のこと?)に、行きました

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三隅側、二条窪からの道は、もう歩けないようです 真木側、奥畑から登ることにしました

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奥畑には、区画整理された広い水田が、奥までありました 正直、おどろきでした

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山道に入るところには、小石がもってありました

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峠は、くぼんでいて、大水峠と似ていました

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峠には、おじぞうさんがありました

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安政6年に、寄進されたようです

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槇村の名があります おじそうさんの世話をされているのは、真木の方のようです

大水峠も、さやか峠も、人の往来がなくなっても、おじぞうさんのお陰で、片側だけでも、道が残っている気がします

次は、大水峠とさやか峠の間にあった、あわが峠を探してみようと思います

長門市三隅、美祢市嘉万境、大水峠のお地蔵さま

長門市三隅と美祢市嘉万の境に、大水峠トンネルがあります 地図には、山の上に昔の道があり、峠が、大水峠となっています

その峠に行ってみました

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今日は、風がありましたが、とてもよい天気でした

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天井山がくっきり見えます 今日は、途中の大水峠まで登ります

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車は、県道大水峠トンネル入り口の駐車場にとめました 南に、桂木山が見えます

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林道を登ると、いくつかの砂防ダムに、出会います

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林道には、竹が倒れて、じゃまをしています 今日は、これを切るために、鋸を持ってきました

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これで、しばらくは、大丈夫でしょう

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林道を登っていると、左に、上がる小道に出あいます いくつかテープがつけてあります 天井山、権現山尾根筋にあがる登山道の入り口です 駐車場からここまで、20分位です

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私も、ひとつ、目印をつけておきました ヤマコウバシの押葉です

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登り口から、5分位で、尾根頂上、大水峠につきました ここまでは、とても、分かりやすい道でした 東側に、お地蔵様があります 

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峠から西側、天井山側に、少し歩いてみました 雑木が高く、視界はほとんどありませんが、かすかに、港が見えました 仙崎の町です 海に突き出たものは、石灰石を運ぶベルトコンベヤーです 向こうに、青海島、その手前に、王子山が見えます

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石がごろごろして、歩きにくく、分かりにくい道でした テープがあったので、その近くに、ヤマコウバシのしおりをつけておきました

今日は、ここまでの下見で、峠にもどりました

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峠のお地蔵様には、ハナシバ(シキミ)が、供えてありました 

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台座には、「寄進」「明治二十九年」(多分)という文字が見えます

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「十一月十三日」と、名前のようなものがあります このお地蔵様について、知りたくなりました

麓にもどって、地元の人から、「今も数人で、お世話されています。90歳位の方が、よくご存知です」と、教えていただきました その方に、今日は、お会いできませんでしたが、話を聞くのが楽しみです

古文字、かなの形、ま、み、む、め、も

手持ちの資料で、古文字の「かな」の形を整理しています

今回は、「ま行」です

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毎日、少しずつトランペットを練習しています 

「仕事人」の曲に、挑戦してみたくなりました 今回は、ネット動画を、ビデオカメラで撮りました

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少しずつ再生しながら、トランペットで音を確認しました

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読みとった音です 合っているか分かりませんが、とりあえず、楽しもうと思います