天保の書、防長風土注進案、深川村、草類に、ホウクリの名があります ホウクリとは、ホクロ、シュンランのことです(山口県植物誌) 長門の他の村には、シュンランの名がないので、関心のある花ではなかったのかも
これは、40年位前に、山から持って帰ったものです
アカマツ林の中に、シュンランがたくさん生えていました 長門を襲ったマツクイで、アカマツが枯れたので、スギを植林しました スギは大きくなり、うっそうとしています シュンランは、全くありません シュンランは、乾いた林内で生えるようです(牧野植物図鑑)
かわりに、コクランが至る所に生えています 長門の杉林で、同様に見られます すっかり状態が変わりました 退職後3年間、長門の山道も歩いていますが、まだ、シュンランを見ていません どこにでも生えていたように思うのですが
昨日の朝は、10℃ なんという温度差 アマナツが、黄色になってきました このまま、温かい冬なら、苦くなりません
昨日は、朝から雨なので、ふすまの修理をしました
鴨居が下がって、ここまでしか動きません 築60年、柱が、少し傾いているようです
ふすまの上を切りました
釘は、金づちでたたき込みました
ふすまは、スムーズに動くようになりました ふすまを3枚、修理しました これで、当分大丈夫でしょう