チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

国の土地、赤線道路、青線水路のこと

今日も寒波の残りが、ふぶいています

ネットブログを見ていたら、家の増築をしようとしたら、国の土地があり困っているという事例がありました 車が通る道なら、公道と分かりますが、畦道と思われるような道が、まさか国の土地になっているとは、昔からその地にいる人でないと分からないかもしれません 明治20年に作成された地図に、公道が赤で、公水路・川が青で表示されています それを、普通、赤線、青線といっています

我が家の近くにも、赤線、青線がいっぱいあります

我が家と隣家の間の道は、赤線です コンクリは、3軒で出資して張りました コンクリを張ることについては、問題ないようです

我が家の梅畑のへりに、赤線が通っています この道を広げることなく、右に我が家の田の上に新道・公道を作りました 寄贈です 赤線があることなど、もうじき誰も知らなくなるでしょう

地区公会堂の前に、赤線があります 子供のころは、まだ、リヤカーも通っていたのに、今はこのありさまです もう、だれも赤線とは思っていません 石橋もどっかに行ってしまいました

我が家の堤の周辺には、赤線、青線があります 寄贈新道ができたので、赤線は山道になってしまいました 青線は、堤からの水路です これを青線にするなんて、正直信じられません 明治役人がいい加減だったと想像できます 山なので、そのままで問題ないでしょうが、山の中に青線があることもあります