山道にオトギリソウが咲いています
今、萩城の賄帳を紹介しています 今日は、壱汁壱菜のことです
女中の料理が、1人分、2人分とあり、位が違うのか値段が違います そして、女中の場合、菊印、鶴印など女中部屋で出されるので、10人分位になるのに、1人、2人と少ないので、特別に雇われた人なのでしょう 文字を「入込(いれこみ)」と読みました 臨時に入用になったときに「入込」ということばがつかわれているようです
6月23・24日の2日間の行事も特別にあったものと思われます 残念ながら、どんな行事が分かりません 毛利十一代史を調べましたがありませんでした 記録に残すほどのことでもなかったようです