今山道沿いでクロモジの花が咲いています
左め花(雌株)右お花(雄株)
クロモジの枝はくろもじ楊枝になります
実は秋に黒くなります
冬には宝珠形をした花芽がつきます
長門ではアオモジが見られます 亜高木なので黄色い花が咲いたときよく分かります この辺りが日本海側の北限のようです
神楽鈴のような花がつきます 枝が市場で売られます
左め花(雌株)右お花(雄株)
実は赤くなり最後に黒くなります
左葉の大きいのはアオモジです
長門ではカナクギノキの木もよく見られます
花のつき方は、クロモジ、アオモジに似ています
左め花(雌株) 右お花(雄株)
実は赤くなります
葉はやや厚めです
老木になると樹皮がはがれます コガノキ(カゴノキ)のような白い斑点にはなりません 高木なので、山道を歩いていてこの幹を見つけると、カナクギノキと思ってまちがいありません
秋には、木の下に実と葉が落ちます
冬には玉のような花芽がつきます 山口、島根、広島の県境辺りにはシロモジがあるようです 探しにいってみたいと思っています