チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

サカキとイスノキのこと

今、畑の土手の土を、田んぼの道づくりに運んでいます

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土手には、サカキとヒサカキの幼木があったので、墓地山に植え替えました

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どちらも、鳥が種を運んで生えたものでしょう

でも、サカキは、葉の色がうすくイスノキかもしれないと不安になりました

大きい木で確かめることにしました

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サカキの濃い緑は、ナギと同じように重みがあります

葉を並べてみました

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サカキの葉の裏の脈は不明瞭です 合っていて、ほっとしました

 

サクランボが大変なことに

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庭にタニウツギ、シランが咲きました

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田を狭くしたので、トラクターが埋まらないように、山の畑の土を運んでいます あと、数日かかりそうです

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今年は、サクランボがハウスの中でよく育ちました 収穫が終わり近くになって、カイガラムシが繁殖していることに気づきました

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そして、さらに大変なことが起こりました 一夜でサクランボがなくなり、枝が何本も折れていました

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網に重しをつけていなかったので、アナグマが入ったのです(多分) 数日前には、アナグマが、近くのごみをほじくっていたのに、安心していて失敗です

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熟した美味しいサクランボをたっぷり食べて、満足したことでしょう

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秋には、ブドウを狙ってハクビシンも来るので、この際、二重囲いにしました

 

田の段差ならし

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五月晴れのはずが、寒気が入って不安定な休日になっています

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田に段差があり、深いところは、苗が水没し、浅いところは土が出て、除草剤がきかなくなります これまで、この状態で栽培していましたが、今年、はじめて段差ならしに取り組みました

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段差が、半分になりました 来年も同じことを繰り返して、数年後には、平らにしようと思います

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田に水を当てたので、かえるが活動を始めました 土の中で、卵をうむかと期待しましたが、次の日、穴はからでした

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卵は、別の場所にころがっていました 

萩城お姫様の賄帳10,直姫様三誕生祝2

萩城算用方の帳面を調べています

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前回、直姫様の三誕生祝のことを紹介しました 御奥女中衆への料理提供のことでした

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今回は、その続きで、別の人への料理提供のことです 

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「お乳附」という方がいます 赤ちゃんに母乳を与える「乳母」でしょう 別の帳面では、「お乳持」となっています 直姫様に関係する産姥(産婆)や世話人に料理がふるまわれたようです 簡単な「一汁一菜」でも、1皿145文(1450円以上)で、見栄えのするものだったのでしょう

「かきあえ」は、全国各地で郷土料理として伝わっている「酢味噌あえ」のことかと思います

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荒がきをしました

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晴れが続いていますが、台風のせいか、昨日はとても強い風がふきました 北の方では、雪 これから雨が続くというので、田をすくことにしました

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1年休んだ田も、今年は作ります 刈った草は、柑橘類のこやしにしました

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2日かけて、2枚荒がきをしました 水を入れたので、半分荒代になりました

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昨夜、ポ・一軒家で、「とびがす」という名前、地名の紹介がありました めずらしい名のようです 江戸時代の地図には、町内にも、「とびがす」という名がありました 

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岩山で、鳶の巣がたくさん目につくので、「鳶ケ巣」という名がついたのかと思いました

萩城お姫様の賄帳9,直姫様三誕生祝1

萩城算用方の帳面を調べています

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今日は、直姫様三誕生のお祝いのことです 

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直姫様は、7番目の子供です 幼少のときに亡くなりましたが、誕生祝のことがありました

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肴が45人分用意されました 行事のときは、だいたい40人くらいの人数になっています 「三誕生」の解釈も、直姫が、現在の満三歳になる文政5年までになくなっているので、「三回目の誕生日」ということが分かりました 大変意味ある記録と思います

サトウキビを植えました

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暖地性さくらんぼが色づいてきました あと数日で食べごろになります 網で囲っているので、鳥に食べられる心配はありません 山や畑のサクランボは、緑のうちからつつかれて、もうありません

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2月に予約注文していた荷物が届きました 孫の希望で、栽培を試みることにしました

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ぶどうの棚の下に植えて、札をつけました じいバカです 5月連休は、移動できないので、夏休み帰郷までには、大きくしておかなくては