暖冬といっても、風呂焚きの薪は、どんどんなくなっていきます
ずいぶん前に切っておいた木を割ることにしました
切っていると、カタッカタッと鳴きながら、小鳥がやってきました ジョウビタキでしょうか
今日は、少し補充できました
ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています
今日は、くるみ、𣏒のことです 𣏒は、国字で「くるみ」と読むそうです
日記の中に、その文字がありました
𣏒は、屋根のふきかえに使ったようです
萱のおさえに使ったのでしょうか
かなりまとめて山から切り出しているようです 「こなげ」ということばがあるので、小枝か細木のようなものだと思います 長屋のどこの部分に残っているのか、もう少し調べなくてはなりません
ちなみに、実を食用にする胡桃(くるみ)、オニグルミは、湯本に少し残っています もう、貴重品だと思います
今日は、久しぶりに、津和野の稲荷神社に行きました
高い場所の大きな神社、風格があります
夕方、かきもち、(地方名こおりもち)を切って、ほしました 子供のころは、たくさんついていましたが、保存食の一つだったのでしょう
寒気が去って、庭の梅も、喜んでいます
しだれうめの白が、咲き始めました
あずかったふすまの、古文書を整理しています
むかごの名前がありました 時代は、まだ分かりません 江戸時代の、料理屋のもののようです
むかごご飯にして、食べたのかな 今の9月、ちょっと時期が早いように思います 違うものかもしれません
忠蔵さんの農民日記にない品物の名前が出てきます まだ、読めないものもありますが、古文書の世界が、また一つ広がりました