ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています
今日は、くるみ、𣏒のことです 𣏒は、国字で「くるみ」と読むそうです
日記の中に、その文字がありました
𣏒は、屋根のふきかえに使ったようです
萱のおさえに使ったのでしょうか
かなりまとめて山から切り出しているようです 「こなげ」ということばがあるので、小枝か細木のようなものだと思います 長屋のどこの部分に残っているのか、もう少し調べなくてはなりません
ちなみに、実を食用にする胡桃(くるみ)、オニグルミは、湯本に少し残っています もう、貴重品だと思います